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2017年01月15日

【 #学童保育所 の増設や改修を一日も早く!】国の補助金は増額!市の持ち出しは70万〜1000万前後の実績!早急に狭あい状況を改善し、4年生以上の受け入れを実施しよう!#後ろ向き度LV9 #国分寺市

前号までの記事で本多学童保育所・児童館」(同建物の為、以下:本多学童)の改修・建て替え事業が、来年度からの総合ビジョン・実行計画案に明記されず、10年間放置されたあげく、さらに「先送り」されるという信じがたい大問題について記事にしてきました。

ここまで記事を読んでいただいた方は、この問題における井澤・自民党市政の対応があまりにひどいと思っていただけたのではないかと思います。

しかしそれでも、市が策定した公共施設等総合管理計画が述べているように「財政が厳しい」んだから「しょうがないじゃないか」と思われる方も、いるかもしれません。

そのため、今号では、学童保育所の整備費について、記事にしたいと思います。

 

●学童保育所の改修や建て替えの市の負担は、70万円〜1000万円前後

学童保育所の改修・建て替えの際の、工事費については、金額として、どのくらいかかるのでしょうか。

昨年9月の市議会・決算特別委員会で、私が請求した資料によると、市内の学童保育所・児童館についての耐震化や改修事業の総事業費については、大なり小なりありますが、370万円〜5800万円となっているのが現状です。(※下記資料参照)

ただ、国の補助金や、東京都の補助金が、補助されるため、市の一般財源の持ち出し分は70万円〜1000万円前後となっています。(※第9小学校の西恋ヶ窪学童保育所建て替え事業については、赤丸の地方債の負担がありますので、この分も含めて4千万円を超え、市の負担が大きくなっていますが、他施設との補助率の差が著しいので、何らかの理由があったと考えられます)

※下記資料は「学童保育所・児童館耐震化・改修一覧表(幸野請求資料)」より(赤四角・赤丸は幸野が加筆)

 

●国の補助率がさらに引き上げられたことにより、市の負担は1/6に!

また、子ども・子育て支援制度が開始されたことにより、学童保育所の整備が法律や計画で明確に位置付けられたうえに、昨年の825日には、内閣府から「平成28年度子ども・子育て支援整備交付金(放課後児童クラブ)の取り扱いについて」という文章を発出され、国の補助金の割合を1/3から2/3への引き上げ公立の学童保育所であっても、国分寺市の負担は1/6で整備できることになりました。(※下記資料参照)

このことから推察すると、おそらく、改修や建て替え事業についての補助率についても引き上げられている、もしくは今後引き上げられる可能性が高い状況だと思います。

ちなみに、※下記資料は、私たちが何年も前から、何度も何度も追求してきたことにより、市がついに重い腰をあげて、昨年の6月〜10月にかけて、市長部局の子ども家庭部と、市教育委員会の教育部が合同で検討を重ねて、まとめられた資料です。したがって、赤線以外の文章についても、非常に重要な内容が掲載されています。

※下記資料は「『学校施設における放課後等の児童の居場所を確保』に関する子ども家庭部・教育部での打ち合わせのまとめについて(幸野請求資料)」P3より抜粋(赤線は幸野が加筆)

これらを踏まえた時に、これだけ各学童保育所の狭あい状況が深刻な中で、また、4年生以上の児童も早急に受けいれなければならない中で、市内の学童保育所の増設を民間企業に頼るのみの取り組みしか行わず、本多学童の改修や建て替えについても、財政負担の面から「先送り」にしているというのは、あまりに学童保育所に対して、後ろ向きな姿勢なのではないでしょうか。

上記資料では、1行目に「学校を活用した学童保育所の整備」という文言が、記載されるという画期的な面はありながらも、遅きに失しているとも指摘せざるをえません。

 

●国分寺市の財政状況も好転し、十分ねん出することが可能

しかも、私たちは、国の補助金が引き上げられたことだけを理由に、整備を求めているだけではありません。

これまでも、記事にしてきましたが、国分寺市の財政状況についても、消費税の増税や下水道公債費の減少などにより、好転しています。

※関連する「ここ幸!」記事は↓コチラ

http://osamukouno0901.seesaa.net/category/25228816-1.html

経常収支比率は、2015年度の決算数値で90.9%と、政策的な費用に回せる金額は、毎年20億円以上確保できる状況です。

子ども達の安全性を考えれば、1日も早く本多学童の改修や建て替えを実施することや、狭あい状況を改善するために、1日も早く学童保育所を増設することというのは、国分寺市の当たり前の責任ではないでしょうか。

とにかく、本多学童の改修・建て替え事業の「先送り」だけは、断・断・断固として許せるものではありません

そのことから【本多学童保育所・児童館がヤバ過ぎるシリーズ】として、連載を続けてきました。

次号では、国分寺市の財政状況が好転していることについて、さらに突っ込んで、記事にしたいと思います。

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posted by 幸野おさむ at 09:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 学童保育・狭あい・4年生以上受け入れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月13日

【本多 #学童保育所 ・ #児童館 がヤバ過ぎる(3)】本多学童の改修や建て替えは、市民の声!現計画の評価・総括で市民参加がない事も大問題! #市民無視度LV10 #自治基本条例違反 も原因

本多学童ヤバ過ぎシリーズ(4)は↓コチラから

http://osamukouno0901.seesaa.net/article/445903397.html

さて、前号(2)では「本多学童保育所・児童館」(同建物の為、以下:本多学童)の改修・建て替え計画が、来年度からの総合ビジョン・実行計画案に記載されていない問題について、公共施設等総合管理計画が原因であることを明らかにしました。

しかし、原因はそれだけではありません。他にもあるんです。

 

●本多学童の改修や建て替えは、市民の声と願い!

本多学童の建物について、10年前から「改修や建て替えの計画」があるということは、保護者や市民の方もご存じの方は多いと思います。

むしろ、10年前に策定された現行の4次長期総合計画に、明確に位置付けられたのは、市民参加によって寄せられた「市民の声」に基づいたものかもしれません。(・・そこまでは未調査です。)

また、第4次長期総合計画だけでなく、その後20103月に策定された「国分寺市立児童館・学童保育所の施設整備計画」においても、「本多学童の改修や建て替えの検討」が、明確に位置付けられましたが、この計画についても市民参加によって策定されたものです。(下記資料参照)

※下記資料は「国分寺市立児童館・学童保育所の施設整備計画(20103月策定)」より(赤四角・赤線は幸野が加筆)

 

●計画の評価・総括が市民の声に基づいていない

しかし、この二つの計画については、双方とも今年度末で期限を迎えるわけですが、どちらの計画についても、市民参加による評価・総括が一切行われておりません

国分寺市自治基本条例61では「基本構想及び基本計画その他の基本的政策を定める計画並びにこれらに基づく実施計画の策定」において、「政策の立案、実施及び評価のそれぞれの過程において参加の権利を保障し、協働を推進します」としています。(下記資料参照)

※下記資料は「自治基本条例逐条解説」の「第6条(参加と協働の推進)」より抜粋(赤線は幸野が加筆)(再掲)

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すなわち、国分寺市の最高規範である自治基本条例では、4次長期総合計画の「基本計画」と、具体的な計画である「実施計画」について、「政策の立案、実施及び評価のそれぞれの過程」「市民参加」によって行わなければならないことを定めているのです。

しかし国分寺市は、基本計画についても、実施計画についても、市民参加による評価・総括は一切行っていないのです。

当時、それぞれの計画を策定する際には、市民の声を反映させて、計画に明記しました。しかし、今回、その計画の進ちょく状況を評価・総括する際には、市民の声を聞かなかった。

「本多児童館・学童保育所の改修・建て替え事業」が、10年間も放置された理由は何なのか、なぜ手をつけることができなかったのか、何かできることはなかったのか、市民の声を聞いてさえいれば、こうした疑問についても市民と共有が図られ、その課題を克服して次期計画に明記することが十分に可能だったのではないでしょうか。しかしそのことを一切行わなかった。

・・・このことが、来年度から8年間の次期長期総合計画・総合ビジョンに基づく前期・実行計画案(具体的な4年計画)に、「本多児童館・学童保育所の改修・建て替え事業」の記載が見送られたもう一つの原因だと思います。

 

●現行計画の進ちょく状況の評価や総括を行い、次期計画に反映させるのは一般常識

各々の計画が期限を迎え、それに続く次期の計画を策定する際には、その計画の進ちょく状況の評価と総括が絶対に欠かせないことは社会的な一般常識です。そしてそれは市民とともに行われなければならないことは、国分寺市自治基本条例で明確に定めている通りです。そしてそのことが「真の市民自治の実現」につながることを自治基本条例は指し示しているのです。

しかし、今の井澤・自民党市政には、この基本的な認識が決定的に欠けてしまっているがゆえに、今回の問題が起きているのではないでしょうか。

私は総合ビジョンを策定する際に、何度も何度も「現行の第4次長期総合計画について、市民参加による評価・総括を、自治基本条例第6条に基づいて実施するべきだ」と求めてきましたが、残念ながら実施されることはありませんでした。

関連する記事は↓コチラ

http://osamukouno0901.seesaa.net/category/25230421-1.html

 

井澤・自民党市政は、自治基本条例違反を繰り返し、市民の声を聞かずに、何でもかんでもトップダウンで進めているため、あらゆる分野で矛盾が噴出しています。

市民の声に基づく、真の市民自治を取り戻すことは市長選挙の最大の争点の一つです。

※下記資料は「自治基本条例前文」より(赤線は幸野が加筆)

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posted by 幸野おさむ at 10:09| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 学童保育・狭あい・4年生以上受け入れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月12日

【本多 #学童保育所 ・ #児童館 がヤバ過ぎる(2)】老朽化が著しく、10年前から改修・建て替え計画あり!でも #国分寺市 は10年間放置したあげく、次期計画から外す #子ども達危険度LV10 #公共施設等総合管理計画 が原因

前号では、「本多学童保育所・児童館」(同建物の為、以下:本多学童)について、狭あい状況が深刻になっている問題について、記事にしましたが、実は更に重大な問題があります。

 

●早急に改修、若しくは建て替えが必要なのに・・・

それは、本多学童については、施設の老朽化が著しく、早急に建物を改修もしくは建て替えなければならないのにもかかわらず、国分寺市が全く手をつけていないことです。

本建物については、今から10年前・2007年に策定された市の最上位計画・4次長期総合計画において、10年間のうちに改修もしくは建て替える」ことが明記され、その5年後の2012年度〜の後期基本計画においても「本多児童館・学童保育所は建て替えを含む整備を行う」と明記されていました。(※下記資料参照)

ところが、この10年間については、全く手がつけられていない状況の中で、前号で記事にしたように登録児童数が増加し、狭あい状況や老朽化だけが深刻になっております。

※下記資料は「第4次長期総合計画・後期基本計画」(2012年度〜5年計画)P41より抜粋(赤四角・赤字は幸野が加筆)

 

●・・にもかかわらず、来年度から4年間の実行計画案には記載されず

であるならば、今後の計画において、明確に位置付けたうえで、早急に改修か建て替えを実施しなければならない・・・ハズなのにもかかわらず、ビックリ仰天の事態になっています。

というのも、来年度から8年間の次期長期総合計画・総合ビジョンに基づく前期・実行計画案(具体的な4年計画)には、「本多児童館・学童保育所の改修・建て替え事業」の記載が、なされていないのです。

このことについて、1216日の市議会・国分寺市総合ビジョン審査特別委員会で、私が「現在の実行計画案には本多児童館・学童保育所の改修・建て替え事業が明記されていないが、入れるべきなのではないかと質したところ、政策経営課長は「実行計画に位置付ける考え方として、軸として考えていただきたいのは、公共施設等総合管理計画があります。その観点に即して具体的に施設整備を検討する形になっている。その点で現在は『適正再配置計画』や『個別施設計画』が検討途上なため、今の段階で掲載するには調整が必要になっている」と答弁し、担当の子育て事業課長も「庁内全体で公共施設についての見直しがされているので、個別のものは入れていないと答弁しました。

私は10年前から『老朽化が深刻で危険だから』ということで『早急に改修するよう』計画に載せていたのに、10年間も放置した挙句、今度は公共施設等総合管理計画が原因で、総合ビジョンの実行計画に記載されないというのは、物凄い矛盾で、本末転倒だ」と厳しく批判し、一番大事なことは子ども達の安全安心だ。事故なんか絶対にあっちゃならない今後設計をすぐに行うべきだ」と追及しました。

しかし、市はあくまで「公共施設等総合管理計画に基づく適正再配置計画や、個別施設計画の中で、進めていくという考え方だ」と、早急に対応しない考えです。

 

●子ども達の安全よりも、統廃合計画の方が優先

これまでも、公共施設等総合管理計画の矛盾について、記事にしてきました。

過去の記事は↓コチラ

http://osamukouno0901.seesaa.net/category/25228661-1.html

http://osamukouno0901.seesaa.net/category/26299663-1.html

http://osamukouno0901.seesaa.net/category/25228816-1.html

しかし今回の問題でも、公共施設等総合管理計画に基づく「公共施設は複合化(統廃合)が原則」という方針が、本多学童の改修や建て替えを遅らせ、子ども達や指導員の方々の危険性を放置していることが浮き彫りになりました。

まさに、子どもたちや指導員の安心安全が、二の次、三の次に、追いやられ、脅かされている重大問題です。

何から何まで、公共施設等総合管理計画は矛盾だらけの計画であり、早急に撤回、見直しをさせなければなりません。

それぞれの施設には、それぞれの事情があります。本多学童については、早急に改修や建て替えを進めなければならない施設です。

市民の目線に立ち、市民のためにどうあるべきなのか、市民の声を聞きながら、進める市政にすることが必要です。

市長選挙の最大争点の一つです。

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posted by 幸野おさむ at 09:25| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 学童保育・狭あい・4年生以上受け入れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月11日

【本多 #学童保育所 ・ #児童館 がヤバ過ぎる(1)】狭あい状況は最も深刻!障がい児等の落ち着ける場所がない!でも #国分寺市 は本気で増設しない。 #いつ事故が起きてもおかしくない度LV10

これまでも、市内の学童保育所の狭あい状況が深刻になっている問題について、記事にしてきました。

過去の記事は↓コチラ

http://osamukouno0901.seesaa.net/category/26299662-1.html

今号では、その中でも特に深刻な状況になっている「本多学童保育所・児童館」(同建物の為、以下:本多学童)の問題について書きたいと思います。

 

●最も狭あい状況が深刻、障がい児も多く、大人の指導員も多い

本多学童は、主に7小学校の児童が通っており、児童館については「親子広場」なども行われ、乳幼児から18歳までの子ども達が、元気いっぱいに過ごしています。

しかし、この施設の定員は40名」となっていますが、実際の登録児童数は91名」に上っており、市内の学童保育所の中でも、最も深刻な狭あい施設だといえます。(※下記資料参照)

※下記資料は「市内学童保育所の状況一覧(6月議会一般質問・秋元議員請求資料)」より(赤四角・赤丸・赤線は幸野が加筆)(再掲)

上記の資料をご覧になっていただいて、分かるように、本多学童については、定員に対する登録児童の割合や、指導員の人数の多さや割合など、他の施設と比べても著しく深刻な状況であることが分かると思います。

指導員数がなぜここまで多くなっているのかというと、障がい児の登録が13名と他の施設に比べて多いことが挙げられます。(※下記資料参照)

障がい児については、児童一人につき、指導員が一人つくことになっております。指導員は大人ですから、児童一人あたりの面積では測りきれない、施設の狭あい状況があります。

※下記資料は「学童保育所別障がい児入所者数(12月議会一般質問・星議員請求資料)」より(赤四角は幸野が加筆)

 

●「いつ事故が起きてもおかしくない」「本来あるべき姿からは程遠い」

本多学童の指導員の方に話を伺ったところいつ事故が起きてもおかしくない状況が毎日続いていると、深刻な表情で話してくれました。

また「学校が開校している日もさることながら、夏休みや冬休みなどの三季休業中は、児童館の子どもたちとも相まって、更にごった返している」とも。

「障がい児や、情緒が不安定な子ども達の落ちつけるスペースの確保が難しく、お弁当を食べるスペースも苦労する。本来あるべき学童保育所の姿からは程遠いとも話してくれました。

私は1日も早く、増設を行い、狭あい状況の解消や、4年生以上の受け入れを実施するよう」求めていますが、国分寺市が本気で取り組んでいないことについては、過去の記事を参照してください。(※本記事冒頭の過去記事リンク参照)

(つづく。次号では更なる大問題の記事予定)

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posted by 幸野おさむ at 09:14| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 学童保育・狭あい・4年生以上受け入れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月10日

【市議会・一般質問(3):学童保育所の増設にも前向きな答弁が】一連の「 #公共施設不足 」解決の焦点は「 #財政論 」! #国分寺市 #財政好転度LV5

121日に行った市議会・一般質問では、9月議会に引き続いて「学童保育所の増設について」質問しました

●動画配信は↓コチラから(教室と学童保育所と保育園・13分)

http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/014/920/20161201_20_03.mp4

●一般質問全体の動画配信は↓コチラから

http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/shigikai/1010551/1014920.html#GR14

●使用したパネルは↓コチラ

cid:image009.jpg@01D24AD5.811B86C0

学童保育所の整備目標と実績のかい離.pdf

 

●学童保育所を本気で増設するかどうか、国分寺市の対応に注目です。

私は学童保育所について、上記のパネルにあるように、『「子ども・子育て支援事業計画(平成273月策定)」の「整備目標」と「実績」のかい離』について指摘したうえで、「目標値に照らして、(定員を)確保できる見込みになっていない。その理由は『民設民営の誘致のみ』にこだわっているからだ。『国分寺市』が、学校の施設内や、敷地内か、近隣に増やすなどしなければ目標は達成できない。障がい児の受け入れや、4年生以上の受け入れなども含めて、公共で整備すべき」と求めました。

これに対し、子ども家庭部長は「ここにきて国の補助金活用の方向性も明らかになってきた。そこら辺を十分調査して、教育委員会と調整しながら、この(補助金の)活用方法についても、精力的に調整していきたい」と答弁しました。

この答弁は、これまでのように、「民間任せ」に固執するだけでは、対応できないことを認めるとともに、「国分寺市として増設」する方向性を検討していることを示す、これまでにない前進した答弁でした。

しかし一方で、井沢市長はここでも答弁に立たず、前回記事にした「学校の教室増設」のように、増設に向けた「強い指示」が出された段階ではないところが、気になります。

また、引き続いて128日に行われた市議会・文教子ども委員会で、『第9小学校の増設について』報告があった際にも、私は「3小の教室増築の際に、2Fに学童保育所を一緒に作らなかったことの反省を教訓にして、9小の教室増築の際には、学童保育所や『(情緒障がい児などが学ぶ)巡回型の特別支援教室』の増設も一緒に検討してほしい」と求めました。

「国分寺市」として「本気で増設」する気があるかどうかは、来年2月に示される2017年度予算案に注目です。

 

●子育て・教育施設だけでなく、障がい者施設、高齢者施設、社会教育施設なども不足

足りないのは、「学校の教室」や「学童保育所・児童館」だけではありません。「保育園」に加え、「公園」や「冒険遊び場(プレイステーション)」、障がい者の「グループホーム」「就労支援施設」、高齢者の「特別養護老人ホーム」「老人保健施設」、公民館などの「社会教育施設」、「スポーツ施設」などなど、人口が増加すれば、人口に比例して当然必要になる施設が多数生まれています。

しかし、これらの問題に国分寺市は真剣に向き合おうとしていません。それはなぜでしょうか。

この問題の根底には、前回も記事にしましたが、「人口は減少する」ので「公共施設は統廃合が原則」という、事実と現実を直視しない現在の井沢市政があります。

何度も強調したいと思いますが、国分寺市の最大の課題は「総合ビジョン」や「公共施設等総合管理計画」が云うような「人口減少」と「公共施設の老朽化」などではありません人口の増加」による「公共施設の不足です。

 

●市の財政は、市民の多大なる負担によって好転!よって市民のための「公共施設」こそ!

いやいや、公共施設が不足しているからと言っても、「国分寺市の財政は厳しいんだから」と思われる方も多いでしょう。それもそのはず、これまでも散々「市の財政は厳しい」と言われ続けてきましたからね。

しかし、この間強調してきているように、引き続く「人口の増加」による「市民税・固定資産税などの増収に加え、2014年の4月に8%に強行された消費税の増税」の「地方分(地方消費税交付金)の増収が加わり、市の「歳入」は著しく好転しています。さらに、バブルの時代に整備した下水道整備費」の「借金」も大きく減少する中で、公債費」の負担も減り続けています。そして国分寺駅北口再開発」が来年度しゅん工予定ですが、これまで莫大につぎ込んできた私たちの税金(市税だけで約470億円)」の一部「150億円が、ツインタワー建設用地の売却費として、国分寺市に戻ってくるのです。

したがって、「国分寺市の財政」は、ここにきて、これまでになく、まぎれもなく、著しく、「好転」しているのです。

そしてこの要因のひとつひとつについては、どれもこれも、長い間負担させられ、我慢させられ、苦しめられながら、積み重ねられてきた市民の多大なる負担の結晶です。その一部が、ここにきて「戻入」されることによって、「国分寺市の財政」は好転しているのです。

したがって、これらの財源については、今後「国分寺駅北口再開発」などのような「大型開発」に使用するのではなく、市民の福祉向上に役立てられる「子どもたち」や「障がい者」「高齢者」のための「公共施設」の投資にこそ、使われるべきなのではないでしょうか。

※国分寺市の積立金予測パネルは↓コチラ(9月議会で使用)

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国分寺市の積立金額の推移と順位・訂正版.pdf

市長には、この事実と現実を直視して、解決に向けて真剣に市政を担っていただける方が、絶対不可欠だと思います。

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posted by 幸野おさむ at 06:25| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 学童保育・狭あい・4年生以上受け入れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする