UA-102585764-2

2012年03月21日

おはようございます。本日の予算委員会の中心は、児童・生徒のための就学援助費の削減や、公民館・図書館の事業費を半減させることなど大問題の教育費です。(ブログは雇用問題)

19日の委員会では、雇用対策についても議論しました。

 

就労支援サイト「ワーク国分寺」は廃止

ひとつは市独自で実施している就労支援サイト「ワーク国分寺」を廃止するということについて。理由は、就労につながっているかどうかの把握ができないことと、ハローワークで実施している支援対策と連携ができないことを説明されました。前者の理由は調査すればすぐにできることなので論外ですが、確かに各機関との連携を強化することは、複雑化した利用者の方への対応について、多面的な支援につながることから重要な視点になっています。また地域企業への雇用助成金を活用する視点からも大事です。

でも、それが難しいからって廃止するっていうのは少し早合点ではないでしょうか。年間7万件を超えるアクセスがあり、市内の業者500余りが登録して、一定の礎を築きあげてきたのです。市長の施政方針でも「雇用環境の悪化は市財政への影響が大きい」としていることなどからも、筋が通らない話です。

連携が難しいなら、その課題を乗り越える努力こそ求められています。逆に「廃止」してしまうことは、は更なる雇用環境の悪化を招くだけでなく、市としての市民への姿勢が問われることになります。

特に若者、女性の雇用悪化は深刻です。ひきこもり支援も含めて、持続可能な社会を作る上でも、税収や社会保険財政を安定させる上で、もっとも大事なことだということを訴えていきます。日本共産党が今年打ち出した「社会保障充実、財政危機打開の提言」で、この道筋について詳しく掲載しています。

 

労働情報センター・東京仕事センター多摩は平成30年度に移転?

また東京都議会で報告があった労働情報センター・東京仕事センター多摩の移転問題についても、市長の姿勢を質しました。

私は「この施設が国分寺市で果たしてきた役割は大きい。三多摩においても中心的な集える場所としても、伝統的に根付いてきた。市長は存続要請をすべきだ」と求めました。

市長は「もう東京都内部で決定したと聞いている。跡地については有効利用できるよう要請する」という答弁をしました。

市長の姿勢が「存続」にならなければ、東京都を動かすのは難しくなります。内部で決定したといっても、まだまだ時間がないわけではありません。東京都の何でもかんでも統廃合で縮小していくやり方に地域から歯止めをかける取り組みが必要です。北多摩2区都議予定候補の渡辺淳子氏とともに「存続」に向けて頑張ります。

 


posted by 幸野おさむ at 07:56| 雇用対策・若者支援について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月25日

障害者雇用も危機

 2月21日、障害者センターで開かれた「発達障害の就労を考える」神奈川県立保健福祉大学の松為信雄教授のお話を聞いてきました。
 発達障害という概念は極めてあいまいな概念で、いわゆる既存の障害者とは違う。障害者手帳が与えられるわけでもない。つまり、少し動きが遅かったり、反応が遅かったり、成長がゆっくりな方たちの事だ。
 この方たちは、制度の狭間に挟まれ支援が行き届いていない。そして今、起きている労働者切りにも真っ先にあっている方たちだ。障害者雇用も含めて、早急な支援が必要だと思う。今、非正規切りを「自己責任」と切る人がいるが、こうした事実があることももっと知ってほしい。
 
 雇用・労働問題は、低賃金で使い捨てのモノ扱いの働かせ方が、社会的にも許されないことと断罪され始めています。
 正規社員を減らして、非正規社員に置き換えていく事は民間企業だけでなく国分寺市役所でも進められてきました。
 私は臨時職員や嘱託職員の待遇改善を一貫して求めてきましたが「今年度、実態に合わせて改善する事を研究する」と表明されていますので、攻め時と捉えて取り組んでいきます。
 
 市長選に向けての大一番・09年度予算委員会は、3月6日〜です。構造改革路線を転換させるために頑張ります。


posted by 幸野おさむ at 00:57| 雇用対策・若者支援について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月15日

悲痛な声を力に


DSCF2532.JPG

 14日、国分寺駅北口駅前で実施した「雇用と暮らしの青空相談会」には22件の切羽詰まった相談が寄せられた。


 熱い日差しが照りつける一日は、午前11時に開幕してすぐ、「待ち」が出た。労働相談、生活相談、法律相談が埋まってしまったからだ。11時に開幕してすぐ、「待ち」が出た。労働相談、生活相談、法律相談が埋まってしまったからだ。


 思いつめた顔をして「会社がリストラを計画している。どうしたらいいかわからない」と若者夫婦が訪れ、「絶対辞めない、と言った方がいい。会社が強行するなら私達労組が動きますから」と相談員が応じ「話してよかった」と連絡先を交換し、安堵の表情で立ち去っていく。


 74歳の母親と二人で暮らす40代の女性は「働きに出ている時に母に何があるかわからない。家賃も高く払えない」と苦しみを打ち明け「生活資金の貸し付け制度や生活保護」の事等を知って「不安が少し晴れました」とスタッフと一緒に豚汁をすする。


 こんな光景が青空の下、一日続き、15時に閉幕してからも、相談者が訪れるなど、濃密な時間を過ごしたスタッフからも「また誘って下さい」「またやりましょう」との声が上がる、まさに時宜にかなった取り組みになった。



 13日に炊き出しのお手伝いに行ってきた「年越し派遣村」は、全国に波紋を広げ、全国各地で「地域版派遣村」が作られ、市民の苦難の声を吸収している。今年はきっと、何かが変わる1年になる。


posted by 幸野おさむ at 10:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 雇用対策・若者支援について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月08日

国分寺市版「派遣村」

 昨日7日はNHK「日本のこれから」で雇用問題を取り上げていた。「派遣を規制するか、しないか」「ワークシェアリングをどう考えるか」「雇用のミスマッチをどうするか」がテーマだった。私は、派遣という働き方は絶対規制すべきだと思う。      


 


 「働き方の多様化が失われる」とか、「自由がなくなる」「日本は自由主義の国だ」と経営者の方たちが発言していたが、確かに多様に職があるように見えるけど、自分たち(経営者)で、「派遣労働が製造業で解禁になったから日本に製造の現場を移してきた。だから失業率が減った」と言いながら、それが「多様化なんだ」というのは、あまりに無理がある言い分だ。そして今までこつこつ一生懸命、正社員目指して働いてきて、残業を大量にこなし、偽装請負を乗り越え、低賃金で働いてきた彼らが、景気が悪くなったら真っ先に電話一本で、紙切れ一枚で解雇されてしまう国が、果たして自由と言えるのか。自由主義の国とは何が自由なのか。私には「首切り自由」としか見えない。


 早急に、1999年の派遣の原則自由化以前の段階に戻すべきだ。しかしその際、「今規制したら、現に働いている派遣労働者が解雇されるから規制はダメだ」という屁理屈論を展開する人がいるので、付け加えるが、何の為に規制するのかといったら、労働者が簡単に職を失わないように規制するのであって、規制をする事によって職を失うような事が絶対あってはならない。だから規制に併せて、労働者自身が望まない限りは、期限が来たとしても解雇できない措置が取られなければいけない。


 


 ワークシェアリングについては、珍しく大村厚生労働副大臣がホントにちょっとだけ、まともな事を言っていたが「正規、非正規の枠だけでなく、企業や行政に何が出来るかも考えなければいけない」その通りだ。しかし続いて「しかし行政が行うためには財源が必要で消費税で・・云々」残念。財源論では国民の願いに背いてしまった・・。前段の話はまともなので私もそう思う。とりわけ世界に名だたる製造業大企業は、内部留保金が唸るほどあるわけだから取り崩すのは当然だし、株主の配当金や役員報酬などもシェアリングすべき。


 政府は潰れる恐れがない大企業には厳しい行政指導・監督をまずやってほしい。それから派遣法を規制緩和してきたのは政府なんだから、派遣切りなどで職を失い、家を失ってしまった方たちの住居確保、生活再建、次の就労先の確保を最後の最後まで支援して、誰も路頭に迷うことが無い様にしてほしい。



 介護や農業などの分野に人手が足りてないのは何故か。報酬が低すぎるからでしょ。待遇が悪すぎるからでしょ。介護なんて資格を持っている人の半数近くが、離職してるというんだから、それだけで明白です。介護報酬を上げたら、保険料も上がっちゃうなんていう仕組みも絶対おかしい。保険料を上げずに、サービスを減らさずに、国庫負担を増やして待遇改善をしなきゃダメです。


 農業はやり続けたい人が続けられない仕組みになっていていることが問題。


 根本的に何もかも自公政権の責任です。国民に責任を押し付けるのはもうやめてほしい。



・・・と言った具合に、連日雇用問題は国民的に一大関心事になっています。解雇・リストラの報道に胸を痛めている方も多いと思います。


 そんな中、この度私たち日本共産党は市内の労働組合や弁護士さんたちと協力して国分寺市版「派遣村」「雇用と暮らしの青空相談会」を開く事にしました。


2月14日(土)


AM11時〜15時


国分寺駅北口駅前です。


 派遣切りにあったとか、内定取り消しにあったとか、住居を失ったとか、それから年金や介護、後期高齢者の事など何でも構いません。お気軽にご相談に来てください。当然無料です。当日はテントを張って、炊き出しも行って、特別な体制を組みます。お友達やお知り合いの事などでも構いません。お待ちしています。


この日だけでなく、身近な事などはお近くの市議会議員や日本共産党へぜひご相談ください。


090127_080351.jpg


posted by 幸野おさむ at 23:13| Comment(1) | TrackBack(0) | 雇用対策・若者支援について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月07日

今年は選挙の年

 今年、2009年は選挙の年。社会を、政治を変えられる大事な年。6月から7月にかけて、国分寺市では市長選挙、東京都議会議員選挙が行われ、そして総選挙も、いつになるかは全くわからないが、遅くとも9月までには必ず行われる年です。日本共産党は市民の皆さんの苦難の声から出発して「ルールなき資本主義」の歪んだ社会を正し、「ルールある経済社会」を築くために全力を挙げます。



090105_104646_ed.jpg


 国分寺市議団も15日、市内を清水予定候補と一緒に宣伝カーでごあいさつに回り、国分寺駅・西国分寺駅・国立駅では車を停めての演説。道行く方からは大きな手を振って声援がかかり「今年は」という思いを強くした。6日には国分寺駅北口で朝のごあいさつ。7日は国分寺駅南口で朝のごあいさつ。年越し派遣村でのボランティア活動報告や、炊き出しに並ぶ若者が多数いる実態、原因を辿れば派遣法の規制緩和などを行ってきた政治にあること、などを訴えました。



 最近、TVの政治番組を視ていると「非正規社員を雇うのは正規社員の雇用を守るためなのでやむを得ない」「正規社員の給料や待遇が良すぎるからだ」という議論を目にする。


・・・そんなに良すぎるか?


 この手の議論は、企業利益を増幅させるために非正規雇用を増大させた大企業・経済界が「反省もしないままに、自らに降りかかる火の粉を振り払いながら、国民を分断し、正規社員の待遇を悪化させて更なる利益の増幅を狙う大作戦」だと思う。


 TVに乗り込んでって「良すぎるのは企業の内部留保と、株主への配当と、役員の報酬だろ」と言いたい、言いたい<(^´)>。皆さんも騙されないように!!



 さて7日は市の消防団の出初め式。当日、世田谷区で4人が亡くなる火災が発生していた状況もあり、緊張感漂う式に。今年一年、市民の生命、財産を守る活動を、心からお願いするとともに、働きながら活動をしている団員とそのご家族のご理解に敬意を表します。ともに頑張りましょう。
090107_113047.jpg


posted by 幸野おさむ at 20:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 雇用対策・若者支援について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする