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2015年03月30日

3月28日の演説会(写真)、小池晃さんの演説に、燃え上がる闘志が更に湧いてきました!応援のメッセージにも感動させられました!ブログの記事は2015年度予算案に反対する討論原稿です。

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323日 市議会本会議にて、平成27年度国分寺市一般会計予算案に対して私が行った反対討論

 

それでは、日本共産党国分寺市議団を代表いたしまして、議案第1号、平成27年度国分寺市一般会計予算案に反対の立場で討論いたします。

 

@  くらし第一の市政へ

まず、くらし第一の市政という視点から討論します。

本予算案については、アベノミクスによる物価の高騰や消費税の増税が市民生活を苦しめる中で、何よりも市民のくらし、すなわち福祉や子育て、教育といった分野がどれだけ充実されたかが最も問われる予算案でした。

その点で消費税が8%に引き上げられて大きな市民の負担を伴った12億円あまりの収入の増加が、年金・医療・介護・子育て支援の社会保障分野に使途が限定されているはずなのにもかかわらず、充実・拡充に使われたのが認可保育園の誘致2園、4100万円のみだというのは、極めて不十分だと指摘しなければなりません。

待機児童をゼロにする方針のもとに認可保育園を増やしていることは評価いたしますが、一方で特別養護老人ホームについては、84名の定員の施設が、市の負担5300万円で建設できるのにもかかわらず、予算案に計上がないだけでなく、次期3カ年の介護保険事業計画にも計上されていない、というのは市民の願いに背くものです。学童保育所の狭隘状況を改善するための増設についても、1施設5700万円で建て替えた実績を考えれば早急な対応が実現できるはずです。また高齢者の生きがい入浴事業の再開は1000万円強で、低所得世帯の高校生への奨学資金の復活も1100万円あれば出来ます。市長は代表質問で「そのようなものに使っていかなければならない」「そのための消費税の値上げだ」と答弁していますが、であればこの要求にこたえる予算案に組み替えることが必要なことではないでしょうか。消費税の使い道は極めて不十分だと指摘いたします。

そして本予算案では介護保険料を、基準所得の方で年額15700円引き上げるという大きな負担増も含まれています。最大の要因は2011年度から2012年度、2012年度から2013年度にかけて介護認定者が急増していることですが、質疑の中で、この間の高齢者生きがい事業の強引な再編や高齢者生きがい入浴事業などの介護予防施策を削ってきたことについて質したところ、「影響は否定できない」と答弁するなど、私たちが「生きがい事業を縮小すれば介護保険の負担が大きくなる」と指摘してきたことが現実のものになりつつあります。しかも、今後についても「介護予防が大事だ」と繰り返しながら、こうした事業の復活も再開もなければ、今後3年間についても拡充する事業は「実施計画に記載は載せられない」と答弁されているのはあまりにも無責任だと言わなければなりません。こんな状況で、保険料だけ大幅に引き上げられる市民は不幸としか言いようがありません。

私たちは、高齢者生きがい入浴事業の復活や、地域生きがい交流事業の拡充と自主グループ化への積極的支援、見守りネットワークの更なる拡充など、一般会計において集中的に介護予防・高齢者福祉に予算を投入し、介護保険を圧迫させないための責任を果たすことに全力を挙げるよう求めます。また保険料については、国に対して国庫負担金の増額を求めるとともに、市としては、消費税の地方分を活用し、一般会計からの繰入を行って保険料の値上げを抑制するよう求めます。また、介護給付費総額の伸び率も来年度は今年度の実績見込み5.4%の2倍の伸び率10.8%で計算していることも明らかになりました。この見通しが過大に見積もられれば、保険料の上昇につながるもので、中身についての説明責任が必要ですが、明確な答弁はされておりません。現時点における必要のない値上げがあるのであれば、中止するよう求めます。

国民健康保険税についても低所得対策として国からの保険者支援金が増額されましたが、この財源については、市が会計操作によって作り出した赤字の解消に使うのではなく、被保険者の保険税の軽減に活用するよう求めます。そもそもこの間行われた値上げ自体が不当なものであるわけですから、保険税については、この間値上げした額すべて引き下げることこそ市の責任であります。

予算案では、地域福祉計画を進めるとしていますが、であるならば、公民館や地域センター、小中学校の校庭や体育館など、公共施設の全面有料化については地域福祉に逆行していると考えます。むしろ有料化ではなく、活動している方がたを支援する市政にこそ力を入れるべきであり、全面的有料化の検討は断念するよう求めます。また地域福祉の担い手になるボランティアの方々への保険加入補助金の復活も求めます。

公立保育園や小学校給食の調理業務、図書館のカウンター業務などの一部が民間委託されようとしていますが、子ども達や社会教育に対する市の責任を後退させるものであり、認められるものではありません。民間委託行為そのものが、これまで培ってきた安全と安心、信頼と信用を失わせるものです。そして質疑の中では、職員の入れ替わりが激しくなることや、業務と業務の間に隙間が生まれ、チームワークや連携を阻害する危険性も浮き彫りになっています。こうした弊害がある以上、行政責任が極めて高い分野への民間委託はやめるよう求めます。

教育の分野では、小中学校のトイレの改修に踏み出したことは評価するものです。しかし、特別教室のエアコンの設置や、独自での少人数学級の拡充、就学援助支給世帯の拡大、奨学資金の復活など、子ども達の教育条件を整備するために、やるべきことはまだまだ山積していますので、引き続きお願い申し上げます。あわせて、子どもの医療費についても義務教育就学児までの所得制限の撤廃や18歳までの無料化の拡大に踏み出すよう求めます。

大きな議論を呼んだ防犯カメラについては個人情報保護審議会からの指摘によって、個人情報保護条例との整合性が問われています。その中で、プライバシーの問題や警察権力への情報提供の問題など、極めて難しい問題をきちんと整理しなければなりません。導入による効果を否定するものではありませんが、悪用される可能性やリスクについても検証しておかなければなければなりません。拙速に進めることなく、慎重な上にも慎重な対応を求めておきたいと思います。

障がい者の分野では、予算案や次期3カ年の計画に、ほとんど目立った拡充策がないのが残念ですが、パブリックコメントをはじめとして、地域で生活されている障がい者の方々の声をきちんと実現させるべく、次期障がい者計画・障がい者福祉計画の中で、障がい者権利条約に沿った施策の展開・拡充を求めます

若者を中心とした就労・雇用対策についても、引きこもりの方も含め、本当に困っている方々に支援の手が差し伸べられるようアウトリーチの支援を求めます。さらにブラック企業対策としてのポケット労働法の活用もさらに求めるものです。

市役所の嘱託職員や臨時職員など非正規職員の待遇改善も強く求めます。

 

代表質問でも触れましたが、国分寺市の市民一人あたりに使われている民生費の額は、2013年度の決算額において、多摩26市で25番目という低さです。教育費は21番目であります。こうした状況を踏まえれば、この間民生費や教育費を容赦なく削減してきたことを反省し、少なくとも多摩26市の中での平均額、平均順位に引き上げるよう強く求めるものです。そのための具体策は先に述べたとおりであります。

一方で、市民一人あたりの土木費の額は、2009年から4位、1位、2位、1位、1位、と突出して高い状況であり、市の財政を圧迫していることが見てとれるのが現在の国分寺市政の最大の特徴です。

 

A  大型開発偏重の市政を改めよ

次に、その原因になっている大型開発偏重の市政を転換する必要性について討論します。特に国分寺駅の北口再開発問題については、いよいよ底なし沼、雪だるま式に負担が膨らむ状況になっております。昨年12月の市議会で、これまで説明されてきた資金計画は、実際に支出している、あるいは支出を予定している金額とは大きなズレがあり、市の負担は196億円ではなく463億円だったということを明らかにしました。しかし、今議会においては、再開発ビルの工事費の増加や、権利者との明け渡しの協議が難航した結果、さらに市の負担が9億円あまり増加し、これまで除外されてきた下水道整備の負担も含めると総額で市の負担は473億円へと増加しています。総事業費の金額も650億円から840億円、そして今回は930億円へと増加していることが明らかになりました。

こうした負担の真実について、市民や議会に説明をしないで突き進んできたことが、市の財政を厳しくしている最大の原因であり、そしてこのことが、国保税の値上げや介護保険料の値上げ、公共施設の有料化の検討につながっており、市民に負担を押し付ける根本的な要因になっています。

すでに再開発の工事が始まっている下で、今後の市の負担については、これ以上の負担は絶対に増やさないよう再三指摘していますが、補助金の確保をはじめとして、さらに、より一層の努力をするよう求めます。また、住友不動産に売却する敷地譲渡代金の一般会計への繰戻し金についてはすべて、くらしの予算に回すよう求めます。

 

 また国分寺駅周辺整備特別委員会や予算特別委員会で大きな問題になった地下駐輪場を18億円のラック式から31億円の機械式に変更するという提案も、議論を通じて全く正当性のないものであることが浮き彫りになりました。実際の負担は31億円ではなく35億円だった問題、一般財源の支出を1.5億円と、実際にかかる10億円より、著しく小さく見せる資料を提出していた問題、ランニングコストの人件費比較の妥当性の問題や支出のみで計算していた問題、などなど、明らかに機械式の駐輪場に誘導する資料提出と答弁を繰り返していたことは、前市政の末期を彷彿させるものであり、市長が大事にしている「議会との対話」という基本姿勢からも相いれない行為であったことは厳しく指摘いたします。市長より「ラック式と機械式の両方を比較検討して仕切り直しをする」と答弁され、確定ではない姿勢に修正されましたが、コスト比較や利便性・安全性の比較を嘘偽りなく行って、市議会と市民に示すことを求めます。

私たちは、駐輪場のオープンを仮設店舗撤去後にスライドさせる提案や、1か所の出入り口でもラック式で運用できる提案などを行ってきましたが、こうした柔軟性をもった提案についても、しっかりと検証して、再開発に関連する費用をこれ以上増大させない計画にすることを求めます。あわせて、JRや西武鉄道に対しても自転車法の精神に基づいて、土地や資金の協力を全面的に求めることにも力を入れるよう求めます。

 

次に西国分寺駅の北口整備問題では、長期総合計画にはすでに、再開発で行うことが明記され、先日の都市計画審議会でも「再開発の機運を醸成する」とされていますが、国分寺駅の北口再開発でこれだけ莫大な負担が増加している下で、再開発という手法は絶対に選択しないよう求めます。ここが大型開発偏重の市政を転換できるかの分岐点であります。真剣に受け止めて検討するよう求めます。

 

B  まちづくりは市民本位でムダづかいなく

次にまちづくりについて、大型開発ではなく市民本位でムダづかいなく進めるよう提案します。

一つは国分寺駅周辺の駐輪場の整備問題です。利用者にとっては、3年後の地下駐輪場の完成を待っていられる状況ではありません。これまでも一定の努力をされてきた事は認めますが、南口を含めた駐車場や有効スペースについて、すべて候補地としてとらえ、検討するよう求めるものです。土地所有者へのお願いする手法なども提案しましたが、それだけにとどまらず、ありとあらゆる力を結集して、暫定的に増設するよう求めるものです

もう一つは西国分寺駅の東口開設問題です。代表質問でも求めましたが、市長自身、選挙公報にも記載していたことも含めて、公約実現に向けて、請願駅というハードルはありますが、同じ目標を目指して、ともに努力することを求めるものです。

さらに恋ヶ窪駅の東口についても、市長が議員時代から質問してきたことであることも踏まえ、お互いに知恵を絞って開設に向けて努力することを求めます。

こうした駅周辺のまちづくりを行う上で、バリアフリーを軸に据えた取り組みを行うためにバリアフリー基本構想も早急に策定するよう求めます。

ぶんバスについては、北町ルートの本運行に向けて、バス停の増設、ルートや時刻表の最適化などによって住民の願いにこたえるよう求めます。仮称)万葉・けやきルートについても、市民との約束を果たすために、早期の運行を目指して全力を挙げるよう求めます。

道路整備については、歩行者や自転車などの通行の妨げになっている電柱や道路標識、カーブミラーなどの隣接地への移設を進めるとともに、生活道路の改善、歩行者の安全を軸とした道路整備・改修計画を進めるよう求めます。

防災問題では、耐震改修促進計画が終了する年度であります。目標値までは現在至っていないようですが、木造住宅の耐震化だけにとどまらず、不燃化・耐火化への取り組み、未耐震マンションへの取り組み、私立の学校や保育園、病院などの民間特定建築物への取り組みも早急に開始するよう求めます。

公共施設のマネジメントについては、確かに更新が必要な公共施設はあると思いますが、被災地の復興の本格化、オリンピック需要などによって工事費が現在でも30%も増大している状況で、計画ありきで改修を進めるのは危険だと考えます。少なくとも公共施設の耐震化は他市に先駆けていち早く完了させていることを鑑みれば、ことを性急にする必要はないと思います。庁舎の建設も含めて、時期とコストリスクを慎重に勘案することを求めます。また、市民参加と情報の共有については、絶対に欠かすことの無いよう求めます。

 

C  国分寺まつり問題

最後に国分寺まつりにおける9条の会やBye-Bye原発の会、ちょっと待って原発の会が出店できなかった問題について述べます。これまでの市の対応と答弁は明らかに行き過ぎたものでした。その点で、これまでは市議会の意見について、出店を制限する片方の意見しか伝えてこなかったものが、今議会ではすべての議会の意見を実行委員会に伝えたと答弁されたこと、そして市の対応についても、この件に関して「補助金を出す際に条件を付けることが出来る」としていたものを、「条件を付けることはない」と答弁されたこと、というのは前向きな変化だと受け止めたいと思います。

このことによって、国分寺まつり実行委員会において、市と市議会からの関与は一定取り除かれ、自主的に主体的に判断できる条件が整ったと判断したいと思います。

引き続き、参加と協働、情報の共有を理念とする自治基本条例を遵守し、日本国憲法に即した行政運営を行うよう求め、本予算案に対する反対の討論と致します。

 

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posted by 幸野おさむ at 09:41| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 2015年市議会議員選挙関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月06日

いよいよ大演説会!2月10日は東京体育館へ!

20150210_2.jpg私も参加します。皆さんも是非!聞きに来てください。
posted by 幸野おさむ at 11:25| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 2015年市議会議員選挙関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月04日

新年明けましておめでとうございます。昨日3日は国分寺駅前、北口・南口で新春のご挨拶宣伝を実施しました。昨年に引き続き、政治を動かす年にしたいですね。今年もよろしくお願いいたします。

国分寺駅の北口と南口の駅頭宣伝では、本当に多くの方々から激励の言葉をかけていただき、勇気も元気も満杯です。ありがとうございました。

 

国分寺駅北口再開発の市民負担増大に怒りの声

特にお話ししていたのは、先日報告した国分寺駅北口再開発問題で、市民負担の実態は、これまで説明されてきた約200億円ではなく、463億円超えだったという中身です。この演説の中身について、ある方は「国民健康保険税の値上げ問題に続いて(情報・会計操作をしたのは)2回目だ。絶対に許せない」と話してくれました。北口再開発も国保の問題も私たちが追及しなければ、闇に葬り去られて市民の目に触れることがなかったかもしれない問題だけに、私たちの役割の重さを痛感します。国分寺市の情報公開の姿勢が厳しく問われるとともに、市議会議員の姿勢も重要になっています。この北口再開発問題で言えば、最終的に35階建てと36階建てで資金計画も200億円規模の市民負担になる計画に対して、抜本的見直しを主張してきたのは日本共産党だけでした。この資金計画が実際には463億円もかかっていた、という新事実があきらかになったことについて他会派の皆さんは、何を思うのでしょうか?

 

駐輪場不足は国分寺市の責任だし、増設する義務だってあるはず

また、駐輪場が足りていないことについても、何名かの方から「早く増設してほしい」「買い物も出来なくなっている」といった声が寄せられました。市は「何とか対応できている」(昨年7月建設環境委員会)といった答弁から→「利便性のいい形で何とか戻したい」(昨年9月本会議で私の一般質問に)と答弁を変更しましたが、現実にはまだ何の成果も出ていない状況です。市の本気度が問われています。

140820_120334.jpg(写真は本町2丁目臨時駐輪場での満車看板)

そもそも駐輪場の管理運営を指定管理者制度(民間業者)に丸投げしていることが、市民の現実を把握できない原因になっています。この点で、昨年12月の補正予算特別委員会で明らかにしたのは、指定管理者が一年に2回実施している利用者アンケートについて、指定管理者と全く協議もしないで、何の対応もしてこなかった、という事実です。そのため、アンケートには「いったい何のために、何度もアンケートを取っているのか」「意味がないのではないか」といった書き込みも多くみられました。国分寺市の民間委託は「保育園」や「学童保育」「児童館」「小学校給食」(中学校は初めから民間委託)「図書館の一部業務」など、次から次に行われていますが、こうした民間業者への丸投げによって公的責任や市民サービスの後退が大変懸念されます。(民間委託・指定管理者制度の問題は滅茶苦茶でておりますので、後日記します)

私が現在感じている問題意識としては、この駐輪場不足について、市議会で「増設」を求める声が私達以外から、一切出てこないことです。なぜなのでしょうか?お金がかかるからでしょうか?

・・・・でも事の発端は、市が行う再開発の工事によって、約700台も駐輪台数が閉鎖されたのに、その代替え措置の検討を一切行ってこなかった、ということが原因として確定しているのです。また、市の計画(国分寺駅周辺まちづくり構想)に照らしても、日立中央研究所の南側遊歩道のところに約500台緊急に整備されたものを含めても、現在の状況では約500台も足りていない状況になっているというのにです。

この市民の切実な願いに呼応した、市議会からの意見がもっと多く上がれば、必ず駐輪場を「増設」することが出来る筈です。引き続き、この問題を市議会内外で取り上げて、国分寺駅で駅頭宣伝をしているものの使命として、何としても2015年中に実現させたいです。市民の利便性を後退させる再開発、「いったい何のための再開発なのか」国分寺市には根本的に問われています。

 

 

今年もよろしくお願いいたします。

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posted by 幸野おさむ at 18:53| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 2015年市議会議員選挙関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月29日

簡単な2014年の総括と、2015年の抱負・・・。なんか激動の時代になってきちゃったな。無理せず、焦らず、大みそかとお正月が待ってるからね。

資金計画の実態2.pdf
PB030138.JPG★2014年は安倍政権の暴走と日本共産党の躍進、2015年4月は市議会議員選挙

今年は、消費税8%への引き上げ、集団的自衛権の閣議決定、特定秘密保護法の施行
など、国民の多くが反対している重要な問題について、安倍政権がその民意を踏みに
じり、独断で強行を重ねてきた一年でした。

 その審判が問われた解散・総選挙において、この暴走に唯一立ち向かってきた日本
共産党が躍進を果たすことが出来たのは、日本の未来を切り開く上でも重要な意義を
持つと思います。

 各々の選挙で、支えてくださった皆様に改めて感謝を申し上げるとともに、託して
いただいた期待の声を、希望の光へと磨きあげるために全力をあげる決意です。

 引き続いて来年の4月には、市議会議員選挙が行われます。この点で、実は現在の
ところ、総選挙の陰に隠れてしまっていますが、国分寺市政・市議会にも激震が走っ
ていることがあります。

 

★国分寺駅北口の市民負担は約200億円ではなく、463億円超だった

 それは、国分寺駅北口再開発にかかる市民の負担について、従来は「約200億
円」という説明が繰り返し行われてきました。しかし、今年12月の市議会・一般質問
において、私が行った調査を基に資料請求を行った結果、実態は、人件費や借金の利
子負担、先行買収の費用などが除かれていたため、「463億円」だった、というこ
とが、明らかになったのです。(資料はファイル参照)

 再開発の工事が始まりましたが、駐輪場が閉鎖されて、行くあてのない自転車が路
頭に迷っています。バス停やタクシー乗り場の不便さも指摘されています。これだけ
市税をつぎ込んでいるのに、市民の利便性が後退する事態に「一体、何のための再開
発なのか」と、憤りの声が上がっています。

 この上、さらに今度は、西国分寺駅の北口再開発まで手を付けようとしている開発
偏重市政を、何としても正さなければなりません。

 私たちは、市民のために有効に作用するまちづくりこそ力を入れるべきだと考えて
います。その点で、国分寺駅周辺の駐輪場の整備や、西国分寺駅東口の開設や、恋ヶ
窪駅東口の開設といった直接市民の利便性に直結する事業こそ行うべきだと求めてい
ます。大手不動産や大手デベロッパーのもうけのために市民の大切な税金を使う市政
の転換が必要です。

 

★市民生活は危機的な状況がさらに進行、政治の責任が問われている

一方で市民生活が本当に深刻になっています。消費税の増税やアベノミクスによる物
価の高騰、市が行った詐欺的な国民健康保険税の増税などによって、「生活が出来な
い」「保険証が手元にない」といった方々が急増しています。

 この点でも、日本共産党が掲げている国民健康保険税や介護保険料・後期高齢者医
療保険料を引き下げることや、特別養護老人ホーム・認知症グループホームの増設、
子育て世帯を支援するために認可保育所・学童保育所の増設が緊急に求められていま
す。

 

★国政につづいて、国分寺市議会議員選挙でも自共対決の様相

来年の市議選の構図は、この間の国政選挙でも注目された「自共対決」という構図が
より一層鮮明になっています。特に、国分寺の市議会では、自民党を中心に「右翼」
と呼ばれる議員が、勢力を伸ばしている中、「国分寺まつり」において、9条の会や
Bye‐Bye原発の会などの市民団体が排除される事態が起きてしまいました。

 市議会の論戦によって、こうした団体を出店制限する根拠について完全に破たんし
ていることを浮き彫りにしましたが、この流れを断ち切るためにも、日本共産党の躍
進が極めて重要になっております。

 来年4月に行われる市議選においては、「くらし第一の市政へ」「まちづくりは市
民本位で」「平和と民主主義を守る市政へ」という、本来あるべき市政を実現させる
ために全力を挙げてまいります。

 引き続くご支援を重ねてお願い申し上げます。



 今年も一年お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。よいお
年をお迎えください。

(写真は11月3日赤旗まつりで小池あきら参議院議員と)

幸野 おさむ
posted by 幸野おさむ at 17:15| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 2015年市議会議員選挙関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする