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2016年12月03日

【市議会・一般質問「 #国分寺まつり 問題」人権感覚が問われる井沢市長】東京弁護士会からの要望書に対し、3カ月もたつのに「検討」の指示もせず! #人権無頓着度LV10 #国分寺市

121日に行った市議会・一般質問では、6月議会と9月議会に引き続いて「国分寺まつりの出店拒否問題」を取り上げました。

●動画配信は↓コチラから(18分)

http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/014/920/20161201_20_01.mp4

http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/shigikai/1010551/1014920.html#GR14

「国分寺まつりの出店拒否問題」とは、3年前の「国分寺まつり」から、それまで出店を許されてきた「国分寺9条の会」や「Bye-Bye原発の会」「ちょっと待って原発の会」の3団体が、「政治的な団体だから」という理由で「出店を拒否されている問題」です。今年についても、116日の「国分寺まつり」から、3年連続で出店が拒否されています。

過去のいきさつについては↓コチラから

http://osamukouno0901.seesaa.net/category/25228720-1.html

今議会では、民進党の及川議員がこの問題を初めて取り上げたことに加え、生活者ネットワークの岩永議員も取り上げるなど、これまでになく多くの議員が一般質問で国分寺市の対応を質しました。

「国分寺まつりの出店拒否問題」は、今年の817日に、東京弁護士会が「政治的な団体だからという理由で、出店を拒否するのは、表現の自由の侵害であり、出店を認めるよう」実行委員会及び国分寺市に要望書を出したことから、「人権問題」という新たなステージでの論戦に発展しました。

この問題における国分寺市の主張は「やったのは俺じゃない。実行委員会だ」との責任逃れです。でもその主張は、東京弁護士会の要望書に記された見解で、完膚なきまでに逃れられなくなっています。

 

●人権侵害という指摘に反論もできないのに、また人権侵害を侵す井沢市長

1129日の岩永議員の一般質問に、市民生活部長は「東京弁護士会からの要望書については、対応を検討中」だと答弁していたので、私は「井沢市長は一体何を検討するように指示したのか」と質問しました。

しかし、市長に聞いているのにもかかわらず、市長は手をあげず、首を横に振るだけの中、市民生活部長が「担当レベルで検討している」「市長から特別な指示は受けてない」と答弁しました。

私は「東京弁護士会が国分寺市に対し、『人権侵害を是正せよ』と要望してから、3カ月もたつのに、いまだに市長が指示を出していないのは大問題だ。人権感覚や人権問題という認識が欠落している」と批判しました。

そのうえで、市長に対し「東京弁護士会からの要望にも応えず、人権侵害という指摘に反論できないのにもかかわらず、三度も人権侵害を行った市長だということになるがそれでいいのか」と厳しく批判したのですが、またまた井沢市長は反論も発言もせず、市民生活部長が「東京弁護士会に対して回答するかどうかも含めて検討中」と繰り返しました。

私は「最も人権を守らなければならない行政権力が、東京弁護士会からも、私からもここまで言われて、全く答弁に立てないというのは深刻な事態だ」と指摘しました。

※下記資料は「市議会第4回定例会・一般質問資料・幸野請求」より(赤線は幸野が加筆)

 

●東京弁護士会との信頼関係はガタ落ち?

続いて、国分寺市と東京弁護士会は、切っても切れない関係にあることも指摘しました。

下記資料にあるように、国分寺市の付属機関や協議会の有識者委員として、東京弁護士会からの推薦委員が13名(重複を除く)も、国分寺市政に協力いただいております。

また「市民法律相談」や「消費生活相談アドバイザー業務委託」「女性法律相談」「国分寺市高齢者特別相談」「国分寺市子どもいじめ虐待防止条例に基づく事業」など、直接、東京弁護士会と協力して行っている事業もあります。

私は、これらのことについて触れたうえで「現在国分寺市が行っている対応では、付属機関の有識者から『国分寺市は人権侵害を是正せよ』といわれても是正しないのか、ということになる。東京弁護士会に何も回答しないということは、国分寺市の社会的信用も、東京弁護士会との信頼関係もなくなってしまうことになる。早急に回答をすべきだ」と求めました。

しかし「相変わらず」市長は答弁に立たず、再び市民生活部長が答弁に立ちましたが「東京弁護士会にはいろいろな面でご協力いただいている。なので回答するか、しないか、も含めて今後検討していく」と、支離滅裂な答弁になってしまいました。このことからも、もはや担当職員レベルでは、手に負えないと問題になっていることが浮き彫りになっています。

私は、あまりに市長が手をあげずに、答弁もしないので、「市長は東京弁護士会からの要望を読んでいるのか」と聞いたところ、ついに市長は手を挙げ「読んでます。で、いま法務も含めて検討されている」と、これまた支離滅裂な上に、他人事な答弁しか出来ませんでした。

私は「東京弁護士会に対して回答もしない、そして反論もできない行為を、国分寺市が何度も行っているということが、国分寺市の市議会議員としても非常に残念だ」と指摘しました。

※下記資料は「市議会第4回定例会・一般質問資料・幸野請求」より

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●自治基本条例と日本国憲法を遵守すると言っていたのに・・・

そして最後に、「市長は3年半前の所信表明や、代表質問に対する答弁で『自治基本条例と日本国憲法を順守する』と言っていた。しかし日本国憲法のもっとも守らなければならない基本的人権を侵害し、そのことに対する自治基本条例第13条の説明責任も全く果たしていない。そんな市長に国分寺市政を任せることはできない。」と厳しく批判しました。

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posted by 幸野おさむ at 00:06| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 国分寺まつり・出店拒否を改めよ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月06日

【 #国分寺まつり 問題、東京弁護士会から「人権侵害」だと言われているのに、市は対応する気なし?】国分寺市にも人権擁護委員会があるんですが・・・。 #国分寺市

●東京弁護士会から「表現の自由の侵害」だとして「出店を拒否しないよう」、国分寺市と国分寺まつり実行委員会に要望書!

国分寺まつり問題とは、2014年度と2015年度に行われた国分寺まつりにおいて、国分寺九条の会や、Bye-Bye原発の会、ちょっと待って原発の会/国分寺の3団体が、「政治的な意味合いのある」出店だからという理由で、出店が拒否されてしまっている問題です。※下記資料参照

私は、これまで国分寺市議会で、何度も何度も取り上げて質問してきましたが、残念ながら、いまだに解決には至っておりません。

このことに関して、東京弁護士会は、今年8月、国分寺市や国分寺まつり実行委員会が、出店を拒否したことは「表現の自由の侵害」すなわち「人権の侵害」であると断罪し、今後、出店を拒否しないよう実行委員会に要望書を提出するとともに、国分寺市に対しても、実行委員会に出店を拒否しないよう働きかけることなどを求める要望書を提出しました。

※国分寺まつり問題に関する過去の記事は↓コチラ

http://osamukouno0901.seesaa.net/category/25228720-1.html

※下記資料は「市報201671日号」より抜粋

 

●要望書に対し、国分寺市は「未検討」で、今後についても「未定」!自治体として大丈夫か?

9月27日の市議会・決算特別委員会で、私は、このことに関して「東京弁護士会からの要望書に対応すべきだ」と求めたところ、担当課長は、要望書を受け取ってから1カ月以上もたつのに、いまだに「対応についての検討は行っていない」と答弁しました。

続けて私が「早急に対応を検討すべきだ」と追及したところ、今後についても検討するか未定だ」などと答弁し、驚くべき不誠実な態度を示しています。

東京弁護士会は、弁護士法に定められた、全国の単位弁護士会の中でも最大の弁護士会であり、7000人を超える会員をもち、国分寺市も付属機関の委員の推薦などの際には東京三弁護士会を通じて様々協力を依頼している弁護士会であります。

この要望書は、その東京弁護士会からの会長名で出されている要望書であることと同時に、国分寺市と実行委員会に対して「人権侵害」を是正するべき、と憲法違反を厳しく指摘されているものであり、一般的な要望とは全く重要性が異なる要望書です。

にもかかわらず、この重大な要望書に対し、何の回答もしなければ、検討もしないというのでは、国分寺市の見識が厳しく問われるものだと言わなければなりません。

しかもその、断罪されているのが国分寺市の担当課「文化と人権課」だというのもシャレになる話ではありません

文化と人権課の所管には、人権擁護委員会が存在し、「人権擁護」や「人権の尊重」「人権の啓発」などの事業が進められています。

・・・しかし、国分寺市が犯している「人権侵害」が早急に是正されなければ、国分寺市が行う「人権」にかかわる事業は、だれからも信用されなくなってしまうのではないでしょうか。

 

●市議会での賛同の輪も拡がり、早急な解決が望まれる!

930日の市議会閉会後には、市議会議員有志11名の連名で「東京弁護士会からの文書の対応について」と題した要望書を、担当の市民生活部長に提出しました。

要望書の中身は「東京弁護士会の見解に対して、市として速やかに回答をお願いする」ことを求めています。

東京弁護士会の要望書をはじめ、国分寺市議会・議員有志の要望書など、これまでになく、問題解決を求める気運が広がっています

国分寺市に対しては、行き着くところまで行き着くことなく、このタイミングで、早急に、解決に向けて踏み出すことを決断していただきたいと、切に願っております。

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posted by 幸野おさむ at 00:43| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 国分寺まつり・出店拒否を改めよ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月27日

【ビッグニュース #国分寺まつり 出店拒否問題で東京弁護士会が要望書】国分寺市も国分寺まつり実行委員会も、「表現の自由を侵害」と断定される

825日、国分寺9条の会などは記者会見を行い、各新聞に取り上げられました。

http://kokubunji-9.cocolog-nifty.com/blog/

 

東京弁護士会が国分寺市および国分寺まつり実行委員会に提出した要望書の中身は、大城聡弁護士の寄稿記事をご覧ください。

http://www.news-pj.net/news/46707

 

これまで、この問題について、国分寺市議会で質問をしてきた立場として、大変画期的な東京弁護士会の判断が下されたと思っており、関係者の皆様に深く感謝を申し上げます。

過去の記事はこちらから↓

http://osamukouno0901.seesaa.net/category/25228720-1.html

 

●要望書は、憲法違反の「表現の自由の侵害」行為を断罪

東京弁護士会は、実行委員会に対しての要望書の中で「表現の自由の制約は、必要最小限のものでなければならない」とし、最高裁の判例も引用しながら、「実行委員会が出店等を認めない理由には何ら合理性はない」したがって「実行委員会の行為は表現の自由を侵害したものと言わざるを得ない」と断定しました。

 

また国分寺市に対しての要望書では@実行委員会に補助金を交付していることA実行委員会の事務局を庁舎内に設置し、事務を市職員に担わせていることB東京都の管理する公園(武蔵国分寺公園)を市の費用で借り上げて実施していること・・・から「市は自身の強い関与によって本件祭りを実現させている」ので、まつりの運営について「まったく関与しないということは相当ではなく、実行委員会がその公共的役割を全うするよう関与することが市には求められる」としました。

そのうえで、「政治的な意味合いを持つ、との理由でこれ(出店等)を認めなかった実行委員会の行為は表現の自由を侵害するものであることが明らかであるから、そのパブリックフォーラム(公共的広場)を実現した市としては、出店等を認めるよう実行委員会に働きかけるべきだった」と断定しています。

そして更に「参加不可の事由『政治的な…意味合いのある出店である(こと)』を挙げていること自体、何ら合理的な理由なく出店等を制限するものであって、文面上表現の自由を侵害するものというべきであるから、かかる広告の文言(仮にそのような要綱があるのであればその要綱自体)を再考するよう実行委員会に働きかけるべきであった」としました。

そして最後に「市は、実行委員会が出店等を認めなかったことにつき、何の対応もせずに黙認し、それどころか、漫然と市報に広告の掲載をさせて実行委員会の判断を助長したものと言え、申立人らの人権を侵害した」と判断しました。

 

●市と実行委員会は賢明な判断を

一方で、今年の11月に行われる国分寺まつりへの出店もすでに拒否をされているようです。

市と実行委員会には、この要望書の趣旨を受け止めて、この問題の解決をしていただきたいと思っております。

 

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posted by 幸野おさむ at 11:11| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 国分寺まつり・出店拒否を改めよ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月23日

【国分寺まつり問題で論戦】国分寺まつり実行委員会には何ら権限がなく、国分寺市に法的権限と責任があることが明白に!

37日から 16日までの土日を除く8日間、予算特別委員会が行われました。

2年前から、特定の市民団体が差別されている国分寺まつり問題は、14日と15日にわたって 質疑を行いました。

その質疑の中で明らかになったのは、この問題の責任は「国分寺まつり実行委員会」にあるのではなく「国分寺市」にある、ということです。

 

2年前から一部の市民団体が出店できなくなった国分寺まつり

この問題の発端は、2013年の市議会・総務委員会で、国分寺市が、一部の市議会議員の質問に対し「国分寺祭り実行委員会には補助金を出している。補助金を出す際には条件を付けることができる」などと答弁し、その後、実行委員会に対して、国分寺まつりに出店できる条件を定める出店要項を変えるよう迫ってきました。さらに市議会からは、多様な意見が出されていたにもかかわらず、市議会の意見としても片方の意見しか「実行委員会」に伝えない、という歪んだ情報提供をしてきました。

補助金の予算を執行する国分寺市と、その予算を議決する国分寺市議会が、「政治的な団体の出店は認めない」となれば、国分寺まつり実行委員会には、出店要項を変える選択肢しかありえませんでした。その結果、出展要項は変更され、国分寺9条の会やBye-Bye原発の会、ちょっと待って原発の会の出店ができなくなってしまいました。(詳細は国分寺9条の会の HPhttp://kokubunji-9.cocolog-nifty.com/blog/

 

●国分寺市は自らの責任を棚に上げ、実行委員会に責任転嫁してきましたが、法的権限は国分寺市に!

にもかかわらず、国分寺市は「出店要項を変えたのは実行委員会の主体的判断だ」などと開き直り、その後は、私たちが質問をしても「市議会の意見は実行委員会に伝える」という答弁に終始し、自分たちの責任逃れに終始してきました。

しかし、今議会の追及で、国分寺まつりに参加する市民や出店する市民団体を決める法的権限は、「実行委員会」ではなく「国分寺市」に帰属していることが明らかになりました。

今回、私が行った資料請求で、10月の27日から 112日までの国分寺まつり開催期間中に、都立武蔵国分寺公園の、「公園地占用許可書」は「実行委員会」ではなく「国分寺市」に許可されている資料が提出されました。つまり、この期間の占用権限は「国分寺市」にあることになります。しかも、「国分寺市」と「実行委員会」の間で、同公園の貸し借りに関する一切の文書についても存在しないことも明らかになりました。(下記資料参照)

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そのうえで、私は、予算特別委員会の中で、「占用権限を持っているのは国分寺市だ。その権限を市は実行委員会に移譲、委任、代理しているのか」と質問しました。

市は「実行委員会の事務局をしている。国分寺まつりの後援もしている。そういう場合には純粋な外部の第三者への委任、授権ということにはならないと考える」と答弁しました。

私は「事務局としての権限は何か?出店要項を変える権限はあるのか?」と質問、市は「出店部分については関与しない」と答弁しました。

私は「事務局の権限は、実行委員会と明確に分けられている。国分寺市は単なる事務局であり、実行委員会には入っていない。であるならば実行委員会が出店要項を変えるためには、何らかの占用権限の委譲や委任や代理が必要だ。しかしそのことは一切行われていないことが明らかになった。しかも、都立公園条例第20 条では、『占用の許可を受けたものは、その権利を他人に譲渡しまたは転貸することができない』と定められている。」「実行委員会には何ら権限がなく、今回の対応は無権代理で無効ではないか」「法的権限は国分寺市にあり、国分寺市が占用権限を持つものとして今の不正常な状態を正す義務があると思うが、いかがか」と質問。

市は「公園の占用については今後東京都と話しをしたい。占用を市で行うのか、実行委員会で行うのかについては、今後考えていきたい」と答弁し、権限の問題があることを認めました。

私は「今後について検討する必要があるとも思うが、今までのことが法的に問題がなかったかについても整理をする必要がある。法的に権限のない実行委員会が出店要項を決め、それによって市民の参加が制限されるという国分寺市の占用権限を越えたことが行われてきている。きちんと法的に整理する必要があり、この状況を是正する責任は市にある。これまで『実行委員会が主体的に決めてきた』という答弁の根拠もきちんと説明されていない。市の責任ある対応を求める」と追及しました。

市はこれ以上の答弁は行いませんでしたが、「実行委員会」に責任を転嫁する答弁は出来なくなりました。

 

●地方自治法や自治基本条例の立場で国分寺市が責任を果たすことを求めます

地方自治法第 244条の第3項は「普通地方公共団体は、住民が公の施設を利用することについて、不当な差別的取り扱いをしてはならない」と定めています。

都立公園は東京都の公の施設ですが、占用許可を受けた国分寺市も地方公共団体ですので、不当な差別的取り扱いを是正する責任があると考えます。

また、国分寺市の最高規範である自治基本条例は、市民の参加と協働と情報の共有を求めています。

この立場で、この問題を解決するために引き続き全力をあげます

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posted by 幸野おさむ at 11:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 国分寺まつり・出店拒否を改めよ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする