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2016年12月05日

【国分寺市プレイステーションの今後を考える市民集会!に参加しました。】今年の夏頃から、子どもたちの冒険遊び場は、変質しつつあります。 #市民重要度LV10 #国分寺市

124日(日曜日)夜、【国分寺市プレイステーション(家庭用ゲーム機のPlayStationとは、真逆の施設ですが、以下PS)の今後を考える市民集会】第二回が開かれ、参加させていただきました。

「国分寺市PS」とは、35年前に地域の財団の手により、西元町に常設された「青少年の健全育成を図るため、青少年が生き生きと安全に遊べる冒険遊び場」(国分寺市PS条例・第1条より)です。

その後、その財団が経営破たんするなどの、危機に直面しましたが、地域の皆さまの粘り強い存続運動により、紆余曲折はありましたが、今から16年前に市の「国分寺市PS条例」が制定され、国分寺市の公の施設として明確に位置付けられました。

しかし、現在のPSの状況は、PSの敷地については、地主さんのご厚意によってお借りしている状況で、管理運営についてはNPO法人「冒険遊び場の会」を毎年、指定管理者として指定し、毎年、契約・協定を更新している状況です。

そのため、毎年この季節になると、PSが更新されるかどうかが、関係者にとって高い関心事になっておりました。

※下記資料はNPO法人・冒険遊び場の会HP」より

HPのリンクは↓コチラ

http://www.boukenasobibanokai.or.jp/playstation.html

 

PSの存在意義は、都心では味わえない「冒険遊び」ができる貴重な場

PSでは、都心などではほとんど体験することができない「基地づくり・遊び」や「アスレチックづくり・遊び」に加え、「火の使用によるおやつ作り」「自由な木工政策」など、遊び場の達人「プレイリーダー」に、温かく見守られながら、時には教わりながら、体験することが出来ます。そして、既製品がありふれた社会の中で、自然の中で、自然とともに、「生きる力」を育める貴重な子どもたちの成長の場所として、多くの市内外の方々から評価され、愛されて、運営されてきました。

また、子育て中のママ・パパにとっての交流の場や、地域の住民の方々などとの交流の場としても、重要な施設として人気を博しています。

しかしPS施設は今年の夏ごろから、一部の近隣住民の方からの「苦情」が寄せられていることが原因で、「木工制作場所の移動」や「平日の火の使用禁止」「はしゃぎ声の制限」が余儀なくされるなど、「冒険遊び場」として許されなければならない「冒険遊び」が抑制されつつあります。

 

●市民集会は、住民と利用者と事業者が真剣に問題解決に向けて話し合いました

今回参加した【国分寺市PSの今後を考える市民集会】は、この問題を解決するために、利用者の方や事業者の方、そして近隣の方々も参加して話し合うという、大変貴重な集会でした。

司会者の方から「短期的に取り組めることや、長期的に取り組めることについて話し合おう」との提起がなされ、PSの意義や、これまでの経緯について、報告がなされたのち、活発な意見交換が行われました。

はじめに、近隣にお住まいの方々から、口をそろえて「苦情を言っているのは一部の方であり、近隣住民の大半はこの西元町にPSがあることを喜んでいる」「移転すればいいのでは?という話もあるが、この場所で存続してほしい」といった切実なご意見が出されたのち、近隣に住んでいないけれども頻繁にPSを利用されている方からは「近隣の方々の気持ちもあるので、あまり意見を出しづらい。でも、利用者としてあまり煙を出さないように工夫したり、出来る限り努力している。」といった声も出されました。

プレイリーダーの方からは「自分は子どもの代弁者としてやっているつもりだが、子どもたちを遊ばせるのではなく、管理しなければならなくなっていることにフラストレーションがたまってしまう」「PS必要なのは場所ではなく、内容だ。」との意見も出され、だれもが切実な心境を持ちながら、この集会に参加していることがよくわかりました。

そして「学校のPTAや、PTA連合会などからも意見を出していただけるとありがたい」「子どもたちがPSPRをしてくれると声が拡がる」など市民的な世論を作っていく提案も出されていました。

 

●国分寺市のイニシアチブも重要であり、私も議員として身が引き締まる思い!

一方で、設置者である国分寺市に対しても「何の説明も受けていないのに、遊び場が抑制されていくことが納得できない」「国分寺市はPS意義を理解しているのか疑問だ」といった声も出されており、国分寺市の積極的な関与によって問題を解決しなければならない課題も見えてきました。

私も、皆さんの意見に触発されながら「抜本的な解決のためには、敷地の所有者や責任者は誰が担うべきなのか、管理運営者は誰が担うべきなのか、PSあるべき姿を話し合う必要があるのでは」ということと、「これまでは財政に限りがあったが、この間財政は好転しているので、いろいろな事が考えられるのではないか」といった提起もさせていただきました。

集会では、関係各位に「PSの運営の在り方」について要望を行っていくことや、「説明会の実施」を求めていくことなどを確認して閉会しました。

 

国分寺市の歴史ある貴重な「冒険遊び場」は大きな曲がり角を迎えています。西元町の本家本元のPSを充実させるとともに、以前市議会にも提案されていた「市内西部地域にもPSの設置を」といった陳情の趣旨に沿うような取り組みにも力を入れなければならないと痛感する集会でした。

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posted by 幸野おさむ at 09:07| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 公共施設の統廃合や有料化など管理計画について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月03日

【4:市民プールを第9小学校プールと統廃合問題は、撤回せよ】市民プールは削減するのではなく拡充を #国分寺市

3:市民プールを第9小学校プールと統廃合問題のつづき)

前号の記事では、市民プールも第9小学校プールも建て替える必要性が明確でないことや、そもそも統廃合の目的や目標が全く示されていない問題について、記事にしましたが、今号では、なぜこれだけ意味不明の計画骨子が示されているのか?という問題について、私の意見を述べ、とりあえず締めくくりたいと思います。

 

●結論ありき、統廃合ありきで、「まずグルーピングから」の計画骨子

なぜ計画骨子は、市民や議会に全く説明できない先駆的事業を打ち出してしまったのでしょうか。その原因は、どこにあるのでしょうか?

私は、先日の市議会・公共施設等総合管理特別委員会を傍聴していて、ビックリいたしました。委員会でのやり取りの中で、この骨子を作る上で何から始めたのか、問われてくる中で、市の担当者の口から「まずはグルーピングから始めた」との言葉が出てきたのです。

つまり、この計画骨子は、国分寺市のそれぞれの施設を、地図上で、誰かが、勝手にグルーピングを行った所から、作られていった、ということがあからさまに、隠されることもなく、担当者の口から出てきたのです。

これはまさに統廃合ありき、結論ありきで、進められているといっても過言ではありません。計画の作り方が、ボトムアップではなく、上からのトップダウン、だ・か・ら、これだけ全く説明できない計画骨子になってしまったのです。

どちらにしても、これだけ説明ができない、市民の理解は得られそうもない、再配置計画の骨子・先駆的事業は、撤回させるしかありません

 

●国分寺市の市民プールは近隣の市と比べても少ない。むしろ増やすべきでは?

大体、私自身、国分寺市には、市民プールが1つしかなく近隣の市と比べても使い勝手が悪いため、もう一つぐらい市民プールが設置されていてもいいのではないかと常日ごろから思っておりました。

国分寺市の子ども達が遊べる場所や、大人達がスポーツやリフレッシュする場所は、公園にしても、水場にしても、遊具にしても、近隣市と比較して非常に少ない状況です。特に夏場は、我が家の息子たちを「一体どこに連れて行こうか?」と、大変困っています。

そんな状況だからこそ、市民プールについては、統廃合して削減するのではなく、新たに増設することも含めて拡充することこそ必要なのではないでしょうか。

市の財政も、著しく好転しているわけだし。(^_-)-

市議会で引き続き論戦してまいります。

(今号で特集は終わり)

※下記資料は「多摩地域データブック2015」より、

注:ただ、国分寺市の屋内水泳場が2となっていますが、正確には1つです。他市のデータも多少のズレがあるかもしれません。参考まで。

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posted by 幸野おさむ at 00:14| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 公共施設の統廃合や有料化など管理計画について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月25日

【3:市民プールを第9小学校プールと統廃合問題は、勉強すればするにつけ意味不明】統廃合によって逆にムダづかいが増える危険性も #国分寺市

(前号からのつづき)

前回の記事【2:市民プールを第9小学校プールと統廃合問題は、完全に意味不明】で、今回の統廃合問題は、清掃センターの建て替え問題に絡めて、市民プールや第9小学校のプールが巻き込まれていることを書きました。つまり、出発点は市民プールや第9小学校のプールではないことを改めて確認したうえで、今号では、もう少し突っ込んで分析してみます。

 

●ズバリ!市民プールも第9小学校プールも建て替えなければいけない状況ではない

それでは、もう少し突っ込んで、今回統廃合の対象になった市民プールや、第9小学校のプールの老朽化度合は深刻なのでしょうか?

国分寺市は、今年の2月に「公共施設等総合管理計画(以下:総合管理計画)」を策定しましたが、そのP26では「長寿命化の実施方針」として、「鉄筋コンクリートの建築物の耐用年数は一般的に60年」「適切に修繕等を行うことで、一般的な耐用年数よりも長く建築物を使うこと(長寿命化)も可能です」「このことから公共施設の目標耐用年数を以下の通り設定します」として「鉄筋コンクリート造は一般的な耐用年数 60年を 80年に長寿命化」、「鉄筋造・木造は一般的な耐用年数 40年を 60年に長寿命化」としています。

※下記資料は「公共施設等総合管理計画」P26の「長寿命化の実施方針」より

それでは、市民プール(室内プール)の現況はどうなっているのでしょうか。これも総合管理計画の資料編P17に記載してあります。これを見ますと、施設の完成年度が 1989年で経過年数は 25年(現在は26年)、施設の構造はRCS(鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造)と、しています。

つまり、骨子の基になる総合管理計画で、「市民プール」については、耐用年数は80年に長寿命化できるとしているのです。

※下記資料は「公共施設等総合管理計画」資料編P17の「スポーツ・レクリエーション系施設」より

 

それでは、もう一方の第9小学校のプールについては、どうでしょうか?

総合管理計画の資料編P19で、第9小学校について校舎や屋内運動場について、記載はありますが、プールについての記載はありません。老朽化しているかどうか不明な状況です。

これらのことから言えることは、国分寺市の資料からは―両施設とも、今すぐに建て替えなければいけない状況であることは全く読み取れない、ということです。

※「公共施設等総合管理計画」は↓コチラから

http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/shisei/torikumi/1010286/1013275.html

 

●コスト比較もなし、サービス水準の比較もなし

それからもっと問題だと思うのは、この骨子には、この先駆的事業の統廃合を行うと、どれだけのコストが削減出来るのか、どれだけのサービスの向上が図れるのか、といった基本的な目的と目標が全く示されていないのです。

コストに関して言えば、市民プールの耐用年数を80年に延ばせるものを、わずか 30年前後で閉鎖し、第9小学校のプールも建て替える必要が不明なものを建て替えて、市民プールと統合して大規模化させるだけでもムダづかいの要素が多分にあります

また、現在の市民プールの施設や設備についても、移転さえしなければ改修する必要がないのに、移転することによって大規模に改修をしなければならなくなり、この費用もムダづかいだ言えると思います。

維持管理費用についても、第9小学校のプールは学校が管理をしているため、統廃合したところで大幅に削減できるとは考えにくいと思います。

市民にとってはどうでしょうか。統廃合されて、学校がプールを利用している際には市民が利用できなくなることも大きな問題です。合わせて現在、市民プールで行われているそれぞれのカリキュラムも圧縮される可能性が十分にあります。

また、唯一効率化の可能性がある熱源問題についても、(仮称)リサイクルセンターの屋上などに太陽光システムなどの熱源を設置するなら、その熱源は、第9小学校のプールまでもっていくのではなく、リサイクルセンターの隣に存在しており、現在多くの市民に利用されている現市民プールの熱源にすればよいのではないでしょうか。

とにもかくにも、市民プールと第9小学校プールを統廃合する理由は、全く見当たらないというのが、市の説明の現状ですから、市民の皆様がお怒りになるのも当然のことだと思います。

調べれば調べるほど、一体何のための先駆的事業なのか・・・どんどん分からなくなります。市は自己矛盾を感じないのでしょうか。

(つづく)

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posted by 幸野おさむ at 00:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 公共施設の統廃合や有料化など管理計画について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月22日

【2:市民プールを第9小学校プールと統廃合問題は、完全に意味不明】公共施設の適正再配置計画骨子は問題だらけ。明日から決算特別委員会です。 #国分寺市

先日のブログでは、市民や議会の意見を聞かない市の姿勢を「自治基本条例違反」だと、厳しく批判しましたが、今回については、もう一つのそもそも論として、いったい何のために市民プールと第9小学校を統廃合するのか?全く説明されていない問題について、記事にしたいと思います。

cid:image001.jpg@01D214E4.BEB94E80

●再配置計画骨子で、市民プールを第9小学校プールに統廃合する事業案

市は「(仮称)国分寺市公共施設適正再配置計画骨子(以下:骨子)」の中で、「対象施設グループ」を定め、その中からさらに「先駆的事業」を選出しました。

その具体的事業案が「(仮称)リサイクルセンター整備事業を中心に、周辺施設の複合化・多機能化を一括して行う事業」として、@「(仮称)リサイクルセンター整備事業+屋内化する第9小学校プールの熱源設置事業→(仮称)リサイクルセンターの屋上等に太陽光システム等の導入を検討」A「第9小学校プールの屋内化・温水化・多機能化事業→学校プールとしての活用と、市民プールとしての活用を図る」B「市民室内プール転用事業→市民室内プール機能の移転に伴い恋ヶ窪公民館・図書館を移転」C「その他→現在市民室内プールにある体育室や生きがいセンターなどの整理が必要」というものです。

これは、いろいろと様々な問題をはらんでいますが、最大の問題は、端的に言ってAの市民プールを第9小学校プールに統廃合してしまう、という問題です。

※「(仮称)国分寺市公共施設適正再配置計画骨子(以下:骨子)」は↓コチラから

http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/shisei/torikumi/1010286/1014313.html

 

●事業案を選出した理由は「(仮称)リサイクルセンターを整備するから・・」だけ??

なぜこんな事業案が突然出てきたのでしょうか?骨子の「先駆的事業の選出した理由」をみると「清掃センターは〜 中略 〜解体し、(仮称)リサイクルセンターを整備して処理予定である」「(仮称)リサイクルセンターの整備については、平成28年度には施設整備基本計画が策定予定であるなど、事業計画の熟度・明確性が高い」・・??と、あるだけです。(下記資料参照)

つまり、現在の清掃センターが解体され、(仮称)リサイクルセンターを整備する施設整備基本計画を平成28年度につくるから、その周辺施設を統廃合しよう、ということが理由のようです。

・・・う〜ん?・・・市民プールや、第9小学校のプールを統廃合する事業案について、選出された理由がこれですか?全く意味不明です。

※下記資料は「(仮称)国分寺市公共施設適正再配置計画骨子」P15「公共施設更新先駆的事業の選出」より

cid:image005.jpg@01D214E1.30F2EEB0

(つづく)

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posted by 幸野おさむ at 18:42| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 公共施設の統廃合や有料化など管理計画について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月18日

【 #公共施設の統廃合 やり方があまりにひどい! 市民の声も議会の声も聞く気無し!】 公共施設は誰のもの? 自治基本条例違反も甚だしい! #国分寺市

●公共施設等総合管理計画・公共施設適正再配置計画がトップダウンで進められている

国分寺市では、公共施設の老朽化にともない、今年2月に「公共施設等総合管理計画(以下:総合管理計画)」を策定しました。その方針のもとに、公共施設の統廃合を進めようとしています。さらに、新たに建設する場合は建設や維持管理を民間にゆだねるPFIなどで行う方針です。これは、公的な施設の管理などにも企業の儲け口をひろげようとする国の方針に沿ったものです。市民にとっては、場所が遠くなる、施設の利用が有料になるなどの問題を含んでいます。

しかも公共施設の再編は市民のくらしと密接に関わっているにもかかわらず、総合管理計画策定時には、ごく一部の市民から意見を聞くだけで、肝心の施設利用者からの意見をほとんど聞かずに進めてきました。

そのうえ、現在策定を進めている「公共施設適正再配置計画(以下:再配置計画)」においても、よりヒドイ進め方に拍車がかかっており、市民の怒りを呼び起こしています。

※公共施設適正再配置計画の骨子などについてはコチラhttp://www.city.kokubunji.tokyo.jp/shisei/torikumi/1010286/1014313.html

※公共施設等総合管理計画についてはコチラhttp://www.city.kokubunji.tokyo.jp/shisei/torikumi/1010286/1013275.html

 

●計画の順序だてが真逆、市民や議会の声よりも天の声

再配置計画は、総合管理計画をもとに、今年度中の策定を目指して進められていますが、一方で来年度中に策定する「個別施設計画」と並行して進めていると説明していますが、私たちはそもそもの進め方の順序が、真逆になっていることを批判しています。

公民館や地域センター、市民プールや体育施設、小中学校など、公共施設にはそれぞれの施設に大変重要な目的が課せられております。その目的が、今の国分寺市にどれだけ効果をもたらしているのか、あるいは不足しているのなら何がどう不足しているのか、というそれぞれの公共施設が本来あるべき役割を果たしているのかどうかを、まず検証する必要があると考えるからです。それに加えて、それぞれの公共施設ごとの老朽度や劣化度についても、まず検証する必要があると思います。(老朽度については個別施設計画の中で検証される予定)

しかし、このようなそれぞれの施設の役割や老朽度などについて、分析検証する以前の段階で、再配置計画を策定し、公共施設を統廃合する地域的なグループを決めてしまう、というのは全く順序が逆であり、それぞれの役割を果たしている公共施設の重要性を踏みにじるものであると思います。

しかもここ23日で急に明らかになり、周辺住民を中心に衝撃を走らせている再配置計画の先駆的事業、現清掃センター(将来的に清掃センターは廃止されるため、リサイクルセンターとも言う)と市民プールと第9小学校のプール、恋ヶ窪公民館と図書館を再編する、という問題に関しても、順序が逆ということだけでなく、市民の声も聞かず、議会の声も聞かない、国分寺市の独断的な姿勢が露わになっております。

 

●先駆的事業って・・・。ただ早く進めればいいわけじゃないでしょ?

先駆的事業と銘打った、西恋ヶ窪地域の公共施設の再編事業は、例えば9小学校の関係者や保護者にも何も伝えていない市民プールの利用者にもアンケートもとっていない、ということが昨日の市民説明会で明らかになりましたが、であるならば一体誰のための再編事業なのでしょうか?誰の求めで先駆的事業なるものが決定されたのでしょうか?私たち市議会議員も、916日の市議会・公共施設等総合管理委員会に提出された資料で初めて知りました。市民も市議会も、誰も求めていない公共施設の再編事業は、とても先駆的と言えるものではありません。

公共施設は市長や国分寺市の私物ではありません。私たちが納めた大事な税金によってつくられております。維持管理も同様です。統廃合や再編、さらに民間委託など、何でもかんでも勝手に決めるやり方は、国分寺市の自治基本条例に違反する大問題です。

 

●自治基本条例は、最高規範であり、国分寺市が守らなければならない立憲主義条例

国分寺市では、国分寺市の最高規範として、自治基本条例を制定しています。市民が主権者であリ、情報の共有、参加と協働を通じて、真の市民自治を確立することを目指しています。

※下記資料は「国分寺市自治基本条例逐条解説」より抜粋

自治基本条例第6条(参加と協働の推進の項)では、「市は、次に掲げる政策の立案、実施及び評価のそれぞれの過程において参加の権利を保障し、協働を推進します」としたうえで、第4号で「重要な市の施設の設置又は運営に関する方針及び計画の策定」と明記しています。

さらに逐条解説では、以下のようにしっかりと、かつ、ちゃーんと当たり前のことが明記されているのです。

国分寺市は、最高規範である自治基本条例について、遵守する気がないのでしょうか?であるならば、国同様に立憲主義の崩壊であります。

どちらにしても、大変重大な問題が次から次へと、市民の知らないところで勝手に決められております。これに市民が立ち上がらなければ、国分寺市の民主主義と立憲主義が問われる事態です。

このたび、日本共産党として、これらの問題について懇談する場を設けました。ぜひご参加いただいて、今後の対応についてご一緒に考えていきましょう。

●日時:919日(月曜・祝日)、19時〜

●場所:市民プール3F会議室(市政懇談会)

●呼びかけ:日本共産党国分寺市議団

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posted by 幸野おさむ at 12:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 公共施設の統廃合や有料化など管理計画について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする