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2011年01月06日

破たんしている再開発計画

DSCF0570(2).jpg 今度の見直し計画は28階と26階建ての富裕層向けの高層マンションを中心とした計画です。
 事業費はわずか1年足らずで90億円も膨らみ、市の財政を破壊するものとなっています。すでに誰も買い手がつかないビルのフロアを21億円の税金で購入するとしていること自体、破綻を象徴しています。
 国分寺市議会は09年1月の再開発条例を可決する際、市議会の付帯決議も同時に決議しました。その趣旨はこれ以上事業費は増やさず、逆に減らすことをうたったものでした。市の財政は市税が減少し、市民生活が苦しい状況にある中で、福祉やくらし、教育へ重点的に使うことが求められています。市議会が付帯決議の立場に立ち返って、歯止めを賭けなければなりません。

 今回の計画見直しには、税金で行う公共事業で、富裕層向けマンションをつくるという事も大問題になっています。事業協力者である野村不動産の資料によると、購入を予想しているのは年収1000万の方々だそうです。本来であれば税金の役割は社会的弱者を支える役割が基本です。駅前のプレミアマンションをつくるために税金を納めているわけではありません。「税金の使い道」という点で間違っています。

 日本共産党は、破綻している再開発計画は抜本的に見直し、現在の経済状況に見合った形で、権利者の生活を保障しながら、駅前広場、駅前通りの整備を進めるべきで、1日も早く駅前を安心して歩けるようにするためにも破綻している計画から抜け出す必要があると、今後も求めていきます。

 

2010年09月29日

今日から3度目の暫定予算審議です

70P700003_DCE.gif先週金曜日に本予算審議に耐えられなくなった市長は「本予算は継続に」と表明しました。

本日、焦点になるのは市長が暫定予算にした理由の詳細な中身と国分寺駅北口再開発事業の方向性をはっきりさせることになると思います。

総事業費で事業計画時より
521億円⇒615億円
市の負担で
177億円⇒210億円
更に市が再開発のルール以外分
21億円〜36億円
を投入する見直し計画は今年度末の基金(貯金)が6億円しかない国分寺市の財政計画上も、完全に位置づかないものになっています。

抜本的な見直し、事業費の縮小に舵を切れるか、切れなければ更なる市民生活関連予算が削られる関係にあり、将来の市の命運を左右する地点にきています

2008年11月18日

対市交渉!!

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 対市交渉!!・・・なんてカッコつけた題名にしましたが、終始和やかな懇談でした。


 懇談内容は、かれこれ6年越しの要求になっている国分寺駅南口のスロープ問題について。私も議員になる前から、市やJRとも交渉してきたし、公約している案件ですから、何とか前進させるために、議会でも毎回のように取り上げてきました。


 しかも、こちらもやっとこ工事が始まった駅構内のエレベーター、エスカレーターが来年度初旬に完成する予定になっています。しかし構内が整備されても構外が不十分では意味がないのです。


 電流も直流では一つの電池が欠けているだけで、電気は流れなくなります。・・・例えミス?


 そうゆうことで、重要な交渉になった訳ですが、今までは「技術的に困難」「JRが費用負担をしてくれない」、だから出来ない、と言われてきましたが、本日、都市建設部長は「完成に向けて頑張っていきたい」と、前向きな姿勢を見せてくれました。


 市民からも、首を長く長く引っ張って待たれている課題です。早急に実現できるよう取り組んでまいります。


2008年09月10日

国分寺市に住民監査請求が!

 いやー町内会長って大変ですね。
 今日も午前中、各班回って回覧板とお祭りのお知らせをしてきました。13日・14日の例大祭に向けてです。
 私も、神輿を担ぐ気満々なんですが、体力が持つかどうか・・・心配も悶々。
 
 さて、本日の一般新聞の各紙面ご覧になりましたか?見てない方は、ネットでも検索できますので見てみてください。
 「国分寺市に市民団体が住民監査請求を出した」との記事が取り上げられています。
 そうです。例の。国分寺駅北口再開発で今まで「立て替えたお金」と説明してきたものを「もう帰ってこないお金」にしてしまった例の件です。その額なんと9憶5600万円・・・税金です。
 市が、駅前を早急に整備したい気持ちは痛いほどよく分かります。私たちも全く同じ思いです。しかし、今現在の市の財政状況、そして市民の暮らしの状況、今後の景気動向等々を考えれば、これから行われる大型事業での道理の通らない税金支出は改めるべきです。
 星野市長だって口癖のように「財政が厳しいので」と言いながら、福祉や教育の予算を削り続け、市民の要求を蹴りまくってきたのですから。
 

2008年08月03日

8月2日(日)13:30〜 国分寺駅北口再開発学習会その⑵ in労政会館

08年も8月に入りました。今年は猛暑の可能性が高いそうですが、私はすでに干からびそうです。
 しかも今年はオリンピックが北京で開催されるので、更に熱くなることは間違いなし。観戦する場所も注意が必要ですね。とは言っても、私はそんな時間取れるかな?(もちろんTVですよ!)
 さて昨日2日は、3月に都市計画が変更され、総事業費が73億円増、市の負担も36億円増、と未曾有の規模に膨らみ、市民の暮らし施策への影響も計り知れない状況になってきた「国分寺駅北口再開発」の学習会その2が労政会館で行われました。
 はじめに主催者「変えよう国分寺市民の会(通称・変える会)」代表の中山喜一郎氏より「みんなで学習し、市民が立ち上がって、星野市長の暴走を食い止めよう」とあいさつがあった後、さっそく、柳孝義市議の講師で始まりました。
 
北口学習会さてこの国分寺駅北口再開発(以下・再開発)、平成2年に都市計画決定の強行を市が行ってから、いっこうに進む気配がありません。なぜか、一言で言って事業の規模が大き過ぎて、市の財政に見合っていないからです。ですから星野市長もこの間、議会でも、市民説明会でも「都市計画の変更で経費、事業費を削減したい」と説明してきたのです。ところが今年1月に市の都市計画審議会で都市計画の変更を強行し、3月の議会で示されたのは、減るはずだった事業費が73億円増、そのうち市負担は36億円増、と信じられない数字だったのです。その結果、新庁舎建て替え計画は5年後から「未定」に延伸されるなど、影響はどこまで拡がるかわからない事態になっています。
 そこで今回の学習会では、この再開発の事業費・市の負担がなぜこんなに膨らんでしまったのか、中身を明らかにし、その中に含まれるムダづかいの不当性、市長の市民に対しての背信性をやめさせる為の学習を中心に行いました。
 その中でもとりわけ重大で重点的にやったのが、計画が長期に及んでいる中、今まで≪再開発完了後に市に返還されるお金≫と言って支出し、すでに会計に入れてきた「立て替え金」を、立て替え金ではなく、もう≪戻ってこないお金≫に振り替えてしまったことです。その額は9億5600万円。税金です。市は庁議でほとんど議論もないままにこのことを決定しています。市長は議会で「私の責任でそのような判断をし、そのような提案をし、庁議決定をした」と明確に述べていますが、市民に対して、信じられない背信行為です。
 なぜそんなことをしたのかというと、今後造られる再開発ビルの床価格を抑えるためです。再開発ビルはこれから募集する建築会社と権利者の私有財産になります。結果的には私有財産に市の税金が流れることになるこの支出は、許されるのか。「今まで支出し、戻ってくるはずだったお金を、戻ってこないお金に振り替える」会計上の不明朗さ、「事業費を減らすといって逆に増やす」市長の背信性とともに、こんなことが許されていいのか。
 そんなことが学習会の中身でした。
 今、一部の大企業だけが潤っていた景気も後退し始めています。原油・物価高は投機マネーを規制しないせいで、家計に直撃しています。市の財政を立て直すと共に、市民の暮らしを守る施策が緊急に求められています。市民の願いを実現するためにも、市民が政治をチェックする。ムダづかいを正していく。
 変える会は「国分寺駅北口再開発のムダづかいを正す監査請求を進める会」を立ち上げ、住民監査請求運動を起こしていくことを確認して幕を閉じました。
参加者47名、暑い中ご苦労様でした。