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2009年03月13日

保育所が足りない

 ご無沙汰しています。市議会予算特別委員会真っ只中で更新が滞ってます。しかし今日は重大問題をアップします。


 100年に1度の経済危機の中、両親で共働きたい親たちが増えています。しかし、働きたくても、幼い子どもを預ける保育園はいっぱいで入園できず、結局働けない、あるいは仕事を辞めざるをえない方たちの悲痛な声が聞こえてきます。


 東京都では、1月末現在で認可保育所申込数が前年比6112人増加(共産党都議団調査)し、待機児童激増の恐れが指摘されています。


 国分寺市では、第一次申込数は566名で内定したのは292名、第2次内定で51名の方の入所が決まりましたが、残りの180名は現在のところ待機児になる可能性が極めて高いです。これ以外に他市の保育園に入れる方が何名かいるかで、どちらにしても昨年の待機児童158名を超える深刻な事態です。


 


 私たち日本共産党は、これまで民間の保育園を誘致して待機児童をなくすよう求めてまいりましたが、市長は「保育園を誘致しても新たな需要を掘り起こして待機児は減らない」という認識で、抜本的な施策は打ち出せないでいます。それどころか、今ある公設保育園の運営を民間委託にする事ばかりに力を入れていて、親や子ども達の窮状に対応できていないというのが現状です。



 3月12日の市議会で明らかになったのは、厚労省調べの保育所利用児童の割合で全国平均が平成20年で30.7%なのに、国分寺市は20.35%にしか達していないことでした。


 多摩26市の人口規模類似団体と比べると、全保育所(公立、私立)定員数が昭島市2467名(人口11万人)、多摩市2170名(同14.5万人)、東村山市1572名(同14.7万人)、武蔵野市1287名(同13.4万人)、国分寺市1218名(同11.7万人)、小金井市1214名(同11.3万人)といった状況で、昭島市に見習う必要があります。



 入所基準が点数制ですので「働いていなければ、預かってくれない。しかし預かってくれなければ働けない」という矛盾が噴き出しています。結局高額で、給料の大半を払うことになる無認可保育所を利用せざるをえないという状況も生まれています。



 今こそ政治を変えて、誰もが安心して子供を保育所に預けて働ける。そして子ども達も社会性を身につけられる、そんな国分寺市に変えていく必要があります。認可保育所を増設していく為に力を尽くします。


posted by 幸野おさむ at 20:41| 2011以前の市議会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月23日

文教委員会

 すごい前進です。昨日22日に来年度予算についての会派説明があったのですが、これまでいくら要求してもなかなか実現できなかった施策が、かなり実現しそうです。中学校3年生までの医療費無料化、妊婦検診の公費負担を5回から14回へ、学校図書司書の配置を小学校で週5日配置が3校から10校全部へ、中学校は全校で週1日から3日へなどなど、これまで市議団が求め続けてきた内容が相当盛り込まれた予算になりそうです。予算委員会では更に充実させるよう取り組みます。



 本日23日は文教委員会を午前中に行い、午後には新しくふるさと文化財課が移転する事務所の視察、第5小学校の展覧会、ひかりプラザの壁タイルが剥がれた箇所などの視察をしてきました。



 文教委員会では「平成20年度全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)について、秋田県で市町村の意思決定が県知事の専断で市町村別の平均点が公表されたことを例にあげて、国分寺市でも公表しない事を決定しているが、都知事の判断によってはその決定が覆される恐れがあるので、再度、市の教育委員会として全国学力テストに参加するか議論をするよう求めました。教育長は「教育委員から(議論を)声が上がれば検討する」・・と煮え切らない答弁を繰り返すばかり・・。他の文教委員も何も言わないんだけど、どう思っているのかな?


 いじめ問題の調査結果については、再三申し上げてきていますが、再度「いじめ削減数」の数値化した目標を競わせないよう強く求めた上で、スクールカウンセラーや教育相談室の拡充とともに、いじめの早期発見や恒常的に子ども達に触れ合っている担任の先生たちの子ども達に触れ合う時間の確保を求めました。教育長は「おっしゃる通り」と答弁したので、今後はその実現を追求していきます。



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 きれいですね。みなさん、国分寺市にこんなに湧水が溢れていて、冬なのに緑いっぱいの場所があることを知ってましたか?多分、ほとんどの方が知らない場所です。この場所・お宅は22日より、国分寺市のふるさと文化財課の事務所になるところで、場所は都立武蔵国分寺公園の南・真姿の池湧水群の近くの旧市長邸を改築した建物です。090123_133942_ed.jpg


一体いくらするんだっ!!?ってな豪邸です。景色も環境も抜群の、間違いなく国分寺市内で最高級の場所ではないでしょうか。いずれ一般開放もされますので一度はご覧になられてみてはいかがですか。



 視察の最後はひかりプラザの壁面です。まだ15年しか経っていないのに、タイルが剥がれて落下したそうです。幸いけが人はでませんでしたが、一体どんな工事をしたのでしょうか。手抜き工事なのか、技量が足りないのか、しかし補償期間は10年間なので適用外、結局タイルを全てはがし、吹きつけにて対応する予定です。


posted by 幸野おさむ at 21:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 2011以前の市議会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月15日

臨時市議会

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 成人式。そういえば8年前、前日から気合を入れてファッションショーを行い、大人ぶって式典に参加したのを思い出します。ここ2年、連続で出席させていただいていますが、参列者の衣装が、毎年、ゴージャスになっていくことに、時代と時の流れを感じ、ファッションの分野はあくなき成長を遂げているなぁと感心します。



 112日、市民スポーツセンター前で日本共産党青年支部と一緒に新成人をお祝いする宣伝活動を行いました。09年は新成人にとっても苦難の年になるでしょう。しかし、悲観だけしていても何も生まれないですから、宣伝では「おめでとう!一緒に社会を変えよう」とビラをにっこりしながら配りました。





 国分寺市議会18日に国分寺駅周辺整備特別委員会、9日に厚生委員会、13日には補正予算特別委員会、本日14日には臨時会本会議を行い、年明けから重要案件を審議しました。8日の委員会では国分寺駅北口再開発の施行条例が、全員賛成で可決→臨時本会議で、全員賛成(1名退席)で可決。その後、日本共産党が中心にまとめあげた付帯決議を全員(1名退席)で提案し、全員賛成で議決されました。



厚生委員会と補正予算特別委員会では、しんまち学童保育所と児童館の指定管理者への委託問題で市の対応に二重三重の重大な欠点が指摘されましたが、結局、賛成多数(日本共産党は反対)で可決されました。





 北口再開発の施行条例につけた付帯決議は以下のとおり



@財政フレームでは、新規事業費20億円を確保すること



A市の権利変換床の使用は必要最小限にとどめ、残余は売却すること



B自転車駐車場は、大量の駐輪需要を発生させる鉄道事業者に自転車法にもとづく責任と負担を求めること。そのための条例策定に早急に着手すること



C特定建築者公募の際の用地譲渡価格設定は市の負担を増やさないよう適正に行うこと



D現在示されている資金計画のもとでの平成26年度事業完了のスケジュールを遵守し、事業を進めること



E今後、実施設計等にあたり、更なる事業費縮減に努めること



   



 これまで日本共産党が、まちづくりと市民の暮らしの予算を両立させるために、再開発への市の財政負担を極力減らすよう求めてきた内容を完璧に包含した付帯決議になりました。



 しかし、この決議内容を確実に実現できるかどうかは今後にかかってきます。議会の力だけでなく、この決議の中身を守らせる市民の目、声も必要です。ご一緒に行政を見張りましょう。ご一緒に政治を動かしていきましょう。



 



 学童保育と児童館の指定管理者問題は、大原則として子育て施策全体の中で、「何が必要か」「何が守られるべきか」が議論された上で、運営の形態についての判断されるべきものです。しかし、それを決めるガイドラインはH21年度につくる事になっています。ガイドラインが完成してからでも何の問題もないはずですし、その指針がないままに委託されて、問題が起きたとき、犠牲になるのは子ども達です。時期尚早だと思います。



 しかも今回「参加と協働」という観点から、議会で指摘されて、再三継続審議にしなければならなかった手続き上の重過失問題は、手続きとしてもう一度初めからやり直さなければならないほどの重大な誤りなはずなのに、残念ながら行政にも議会の中にも斟酌されず、結局、採決され、賛成多数で可決されてしまいました。議会としても大きな汚点を残すことになります。



 1月臨時市議会は、良識と汚点を刻み込んで、閉会しました。



 今年は市長選挙の年。まちづくりと市民の暮らしを両立させ、資本の論理から出発した政治ではなく、人間の暮らしから出発した政治に切り替えていきます。




090110_172035_ed.jpg この写真は1月10日の「日本共産党国分寺市新春の集い」


posted by 幸野おさむ at 00:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 2011以前の市議会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月20日

お久しぶりです




本日で12月市議会が閉会しました。


最終日の今日は、現在1名の副市長を2名にする条例案が提案され、長時間の議論が行われました。


これまで星野市長は、行革の名のもとに、正規職員を5年間で124名も減らしました。


しかし、正規職員は減らしましたが、それに見合った業務自体は減っていません。ですからその代行として嘱託職員や臨時職員に置き換えられているのです。しかも正規職員の残業時間も増加し続けています。


つまり現場で業務にあたっている職員は、低賃金で不安定な職員が増え、しかも正規職員は労働強化されているのです。


そんな中で、副市長を増やすことが許されるのか。


そもそも国分寺市の予算規模、人口規模で二人も副市長が必要なのか?


歴代を見ても、一度も2人にしたことはありませんし、現市長だって1期目は、副市長を一人も配置しないでやってきたのです。近隣市などと比べても、説明がつくものではありません。必要がないことは明らかだと思います。国分寺市の副市長は1人で十分なのです。


ではなぜ提案してきたのか?


今いる副市長は今年度4月に東京都から来ていただいた方です。私たちは、今までの副市長の経験からも、東京都から副市長を呼ぶのはもうやめようと訴えました。しかし、市長は「しっかり仕事を担っていただける方だ」と言いはって連れて来られたのです。


それが失敗だった事を裏付けているのが今回の提案です。


私たちは、職員配置についても「必要な業務には必要な職員をきちんと配置すべきだ」とこの間訴え続けています。市長は、何の根拠もない「100人削減計画」を強行し、今の事態を招いた張本人です。


「こんな提案は絶対に認められない」と私たちは反対しましたが、賛成多数で可決されました。市議会では、数の力で暴挙が数々行われてきています。今こそ市民が議会を傍聴して、行政・議会をチェックする必要があります。



最後に・・本日は荒川庸生さんの決起集会へ、応援、激励に行きたかったのですが、残念ながら叶いませんでした。私の決起集会や不起訴報告集会には、お忙しいのに遠くから足を運んでいただいた荒川さん。心から無罪になることを祈っていますし、応援しています。国分寺から連帯の想いをお届けします。








posted by 幸野おさむ at 00:25| Comment(3) | TrackBack(0) | 2011以前の市議会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月16日

緊急生活安全対策

1114日(金)



12月議会に向けて、会派説明が行われました。



金融危機の影響で、日本経済の景気後退が急速に拡がる中、



国分寺市でも緊急生活安全対策(案)の方針が示されました。









期間は20年度(12月補正予算から)と21年度。



22年度以降の対応は改めて必要性を検討する、としています。









緊急対策の柱は、









市民生活への緊急支援として



@    火災警報器設置補助制度の創設



A    家具転倒防止器具の一般世帯への配布制度創設



B    国分寺市応急援護資金貸付金の増額



C   小中学校給食の材料費高騰による事業費への助成制度の創設



D    認証保育所への入所一時金の助成制度の創設



E    恋ヶ窪保育園暫定園舎への民間事業者誘致(検討)による待機児童の解消



F    消費相談の充実









市内事業者への緊急支援として



@    口資金融資条例に基づく利子補給の補助



A    融資制度信用保証料の補助



B    商店街装飾街路灯の電気料の補助



C    道路補修・公園剪定等の修繕工事費の増額措置



D    農業経営の拡大支援



E    調達に関する指針の実現(人材・資材等を市内で調達する仕組みの導入)



※具体的な施策の現状と方策及び事業費等については今後整理し明らかにする



といった具合です。









中小・零細企業の資金繰りが厳しくなり、



リストラの嵐が吹き荒れ、就職内定取り消しが相次ぐなど、深刻な事態に



政治が果たすべき役割が問われています。



私たち日本共産党も、市民の暮らしを守るため、全力で、緊急対策に取り組んでまいります。








posted by 幸野おさむ at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 2011以前の市議会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする