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2017年02月28日

【代表質問3:自治基本条例も日本国憲法も遵守しない井澤市長】市の最上位計画「国分寺市総合ビジョン」から最高規範の一番大事な理念を削除!具体的な「国分寺市ビジョン実行計画」は市民説明会もパブリックコメントも行わず! #国分寺市

この間、市の最上位計画である「国分寺市総合ビジョン」の策定過程において、市民の声も、事業者等の声も、我々市議会の声もまともに聞かずに進められていることを記事にしてきました。

※過去の関連する「ここ幸!」記事は↓コチラ

http://osamukouno0901.seesaa.net/category/25230421-1.html

 

●国分寺市ビジョンから自治基本条例と日本国憲法の理念が削除される

219日の代表質問では、これらのことを指摘するとともに、「国分寺市総合ビジョン」の基本構想部にあたる「国分寺市ビジョン」から、自治基本条例や日本国憲法の理念が削除されたことを取り上げ、是正を求めました。

幸野「井澤市長は4年前の『所信表明』私が市政を執行するにあたりましては『国分寺市自治基本条例』の基本理念である『市民と市は、主権者である市民の意思が活かされる市政、市民の意思に基づいて自主的かつ自立的に運営される市政を目指します。そのため、市は知る権利を保障し、参加と協働を推進します』を遵守する』と表明している(※下記資料参照)。また、井澤市長は所信表明に対して行われた代表質問に対して『日本国憲法を遵守する事も明確に答弁しており、市長就任時の宣誓の際にも約束している。ところが、2017年度の『施政方針』には『自治基本条例』の文字も『日本国憲法』の文字がなくなっている。また『国分寺市ビジョン』からは『主権者市民』『市民自治』という自治基本条例の理念が削除された上に、『平和』や『人権』『男女平等』に加えて、初代の長期総合計画・基本構想から掲げ続けてきた『健康で文化的な都市』という日本国憲法第25条の言葉も削除するなど、自治基本条例と日本国憲法の理念が根本から消し去られている。井澤市長は所信表明で『私の責任は、国分寺市が『健康で文化的な都市』として、より豊かで、より暮らしやすい街をつくること』と表明(※下記資料参照)されていたのにもかかわらずだ。私たちは、このような経過でつくられた国分寺市ビジョンを認めることはできない。改めて、自治基本条例と日本国憲法に基づき、真の市民自治を実現させるための、主権者市民の声に基づいたビジョンにするよう、作り直すべきだと求めるがいかがかと質問。

井澤市長「私は別に(自治基本条例と日本国憲法の理念を)削ったというような、そんな表現で表現されるあれはないと思う。多くの市民の方、そしてまた、市議会の議員の皆様、議員の24人の皆様は市民から直接選ばれている方だ。そういう方の審議も得ながら、国分寺市ビジョンを作ってきた。もちろん、日本国憲法、自治基本条例については、当然のごとく、それを踏まえての国分寺市ビジョンだと強弁しました。

※下記資料は「市報・2013815日号」「井澤市長の所信表明」より抜粋(赤線は幸野が加筆)

 

●これだけ大胆に削っておいて「削っていない」といえる神経が理解できない

「健康で文化的な都市」というキーワードは「国分寺市ビジョン」では「文化都市国分寺」という言葉に変えられ、憲法25条の精神は見る影もなくなってしまいました。このことについては、昨年12月の市議会・総合ビジョン審査特別委員会で、多くの議員から「『健康で』という言葉を削除するべきではない」と指摘が相次いだのにもかかわらず、井澤市長は頑として削ることにこだわりました。

また「主権者市民」や「市民自治」「平和」「人権」「男女平等」というキーワードも、現行の「第4次長期総合計画」の基本構想には、国分寺市の理念として前文に明記していましたが、削除されました。私は「国分寺市ビジョン」に何度も明記を求めてきましたが、井澤市長はかたくなに拒否し続けてきたのです。(※下記資料参照)

まさに、井澤市長がこれらのキーワードを削除し、「国分寺市ビジョン」から自治基本条例と日本国憲法の理念を削除してしまったのです。

にもかかわらず「私は別に(自治基本条例と日本国憲法の理念を)削ったというような、そんな表現で表現されるあれはないと思う」とか「もちろん、日本国憲法、自治基本条例については、当然のごとく、それを踏まえての国分寺市ビジョンであります」とか臆面もなく答弁できる神経が私には理解できません。

※下記資料は現行の「第4次長期総合計画・基本構想」「前文」より(赤字・赤線は幸野が加筆)

 

●「国分寺市ビジョン実行計画」は「市民説明会」も「パブリックコメント」さえも実施せず

また、「国分寺市ビジョン」に基づいて策定される具体的な計画「国分寺市ビジョン実行計画」については、市民の声を聞く基本中の基本である「市民説明会」や「パブリックコメント」も行わないとしています。

幸野「自治基本条例や日本国憲法を踏まえているというのなら、『国分寺市ビジョン実行計画』については、最低でも市民説明会とパブリックコメントを、自治基本条例に基づいてきちんとやるべきだと考えるがいかがか」と質問。

井澤市長「これについては12月の議会で申し上げたが、実行計画については、3月の予算特別委員会の時までにお示しすると申し上げている。それ以降、いろいろご意見をたまわるという予定にしている」と、改めて市民説明会とパブリックコメントの実施を拒否しました。

「それ以降、いろいろご意見をたまわるという予定にしている」というのは、実行計画策定後に、もう確定した実行計画をもとに「市民に説明する」というもので、「市民から意見をもらう」ものではなく、「市民に通告する」位置付けのものです。

市の最上位計画である「国分寺市総合ビジョン」の策定過程でさえ、この調子ですから、今後の国分寺市政を考えると暗澹たる気持ちになってきます。

私は明確な自治基本条例違反だ。自治基本条例を守っているなどとは到底言えるものではない」と厳しく批判しました。

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