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2016年08月08日

【 #保育料 #値上げ 検討委員会の報告書(答申)】が8月4日の文教子ども委員会で議論されました。9月の市議会に値上げ条例が提案される予定です。 #国分寺市

●年少扶養控除の再算定の廃止で、子どもが多い世帯ほど値上げに 子育て支援に逆



文教子ども委員会(以下:委員会)に、提出された「国分寺市特定教育・保育施設及

び特定地域型保育事業利用者負担額等検討委員会(以下:、検討委員会)の報告書

(以下:答申)」の中身は、国分寺市の保育料について、@これまで再算定してきた

年少扶養控除を廃止するA保育料の段階を決める基準を所得税基準から住民税基準へ

と切り替える、というものです。


廃止の方針が示された@年少扶養控除の再算定は、Aで改定される住民税基準でも16

歳までの子ども一人あたり33万円の所得控除になります。この再算定が廃止されるこ

とによって、特に多子世帯を中心に、場合によっては年間数十万円単位で保育料が引

き上がる可能性が生まれています。




●財政は好転しているのに、「財政が厳しい」と説明、財政が厳しかったのは大型開

発のせい


委員会では、答申に記載されている値上げの理由として「市の財政が今後さらに厳し

い状況となることが見込まれる」との認識について、「市は事務局としてどういう説

明をしたのか?」と質しました。


市は検討委員会に対し、市の財政状況について、全体予算のうち「民生費(福祉関

係)が伸びていること」や、その内「児童福祉費が伸びていること」、そして「認可

保育園に通う児童一人あたりの経費」等の資料しか示さず、その範囲の説明しかしていま

せんでした。


私は「国分寺市全体の財政状況が基金・積立金の増加など、好転しているのにもかか

わらず、こうした事実を示さずに『財政が厳しい』資料のみ検討委員会に示してお

り、この進め方はおかしい」と批判しました。


財政が厳しかったのはすでに過去の話になりつつあります。来年度末にはこれまで莫

大な税金をつぎ込んできた国分寺駅北口再開発の清算金も多額に納入されることに

なっており、市民に対して保育料を値上げしなければならない状況にはありません。

まして、多子世帯から値上げするなど、市が進める子育て支援にも逆行する問題で

す。


※市の財政状況については過去記事参照





その他、市が検討委員会に対して、誠実な姿勢で対応しているのか疑問がある問題が

ありますので、次回もこの問題について記事にしたいと思います。
posted by 幸野おさむ at 12:15| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 保育園・待機児童・民営化等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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