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2014年01月08日

1月8日 2014年の始まり始まり・・市議会・国保編?

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2014年、2013年から続く国分寺市のビッグニュース、国保税値上げ問題

国分寺市は、来年4月からの、重ねて国民健康保険税(国保税)を値上げする条例改正案を12月市議会に提案しました。国分寺市議会では、私が所属する厚生委員会において、1217日に賛成2、反対3で否決しましたが、最終日1220日の本会議において、賛成15反対8(○自民5:公明4:生活者ネット3:みんな2:無所属1 ×共産3:政策市民会議3:社民1:無所属1)で逆転可決、成立させられてしまいました。

ガックシ”(-“”-)”

 

しかし、ちょうど2年前に値上げ条例が提案された時には、反対議員は4名(共産3:社民1)だったのが、今回、日本共産党の調査と論戦によって、これまでになく反対の世論を拡げ、「自信をもって反対する」議員(無所属:甲斐議員)も出てくるなど、一定の大きな変化は作れたと思っています。また、賛成した議員も、「私自身も問題がある状況と認識している」(公明:木島議員)と、賛成する立場とは思えない討論しか出来ないところまで矛盾が拡大していることも重要だと思います。

 

赤字はすべて法律違反の予算計上が原因、実は赤字ではなく黒字だった・・・(すごい見出しですよね。でも本当なんです)

 国分寺市は、この間、国保会計が赤字だからと言って、連続した値上げを進めていますが、今市議会において、私が請求して提出された資料によると、過去4年間に積み上げられた国保会計の赤字総額7億円を上回り、国からの補助金である国庫負担金の当初予算計上額の計算ミス額が1158百万円あったことが明らかになりました。(えーーー?)

 このことについて、厚生委員会で、質したところ、副市長は「仮に国庫負担金のルール上で計算したものとの比較の差額は、逆に黒字が4億円ぐらい出ている。数字の計算はそうなることは認める」と答弁しました。(えーーーー・・・マジすか?赤字じゃなかったんですか、だってもう値上げは行われてますよね・・・?)

 これは、この間市が赤字の原因だと説明してきた、@加入者の医療費が増加しているからA市民の所得が減少していて税収入が増えないから、との主張が、根本から誤っていたことを証明するものです。そして、この赤字を理由に、現在行われている昨年度から来年度にかけての国保税の値上げや、今回提案された値上げ条例についても、必要性が全くなかったことを裏付けるものです。

 

 この関連の資料はすべて廃棄され、担当者の記憶は消されている

行政事務としては、信じられない事態になっているのにも関わらず、このことを厚生委員会で、さらに追及し、「この重大なミスの原因分析と検証を早急にやるべきだ」と、求めたところ、副市長が「資料はすべて廃棄されている」「担当者にヒアリングをしたが記憶にない」「検証は限界にきている」と拒否しました。(まるで特定秘密にでも指定されてしまっているかのような答弁です)

そこで私が、さらに「資料がない事を含め、説明できないことは地方財政法に抵触するのではないか」と問うたところ、副市長は「予算の積算根拠を説明できないということは、法律に照らせば不適切な取り扱いである」と法律に抵触することを認めました。(すごい答弁が出てきました。もう市議になって7年になりますが、こんな答弁を市議会で聞くのは、私も初めてです。)

でもでもでも、次に出てきた答弁は、「ですから、その部分は不適切な扱いでありましたと、再発防止に努めますということをお詫び申し上げました」ですって。

 

・・・たぶん、すごい開き直りなんだろうなと。受け止めました。

こんなやりとりが厚生委員会であったのに、値上げ条例が可決されちゃったんです。これじゃあ、2014年に持ち越さざるをえないですよね。

 

 



posted by 幸野おさむ at 17:38| 国民健康保険税の値上げスチョップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする