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2010年10月14日

平成21年度決算は不認定

 昨日13日は市議会で平成21年度決算審査が23:30まで行われ、採決もされましたが一般会計及び国分寺駅北口再開発会計は賛成少数(自公)のみで不認定になりました。
 9ヶ月間暫定予算になってしまっていることと合わせて、もはや市長と議会の対立の溝は埋まらなくなりつつあります。
 北口再開発は、昨年の再開発条例を可決した時から、とにかく市長が議会にも庁内にも情報を明らかにせず、市長・副市長・開発担当部長だけで判断してきたことがこの議会で明らかになり、責任問題になっています。
 事業認可権者である東京都からも「大変厳しい計画」だとの指摘がされていました。
 事業協力者(野村不動産)が示していた床価格は、市の想定とは大きくかけ離れており、昨年2月の時点で担当部も「非常に厳しい」認識を持っていたと部長は答弁しました。
 こうした新事実をまとめると、昨年の事業認可の申請をする時点で「非常に厳しい計画」という認識だったし、東京都などの周りからも指摘を受けていたし、しかしそのことを議会にも庁内にも隠されてきた、ということでした。

 この問題はあきれ返るなんてものでは済ませれません。本当に怒り心頭です。そのことによってどれだけ権利者の方々が苦労されているか、市民の税金が無駄にされているか、そして庁内や議会の関係者が苦労しているか、事業認可を取得してしまった影響は計りしれません。
 昨年の6月に市長選挙がありました。その直前の5月に事業認可を取得しました。何のために事業認可を取得したのでしょうか。

 現在の暫定予算も北口再開発をめぐって市長が本予算が通る見込みがないと判断して、自ら本予算を継続させて、暫定予算にしています。何が何でも現計画の延長線上で成立させようとする市長の下では問題は解決されません。市民と議会の英知が求められています。

posted by 幸野おさむ at 10:57| 2011以前の市議会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする