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2009年04月09日

小金井市とのゴミ問題の概要

 4月10日から国分寺市の焼却施設で、隣の小金井市のゴミを改めて焼却することになりました。名目は「人道的支援」ということで、処理期間は「半年間で9月30日まで」、処理量は「2000トン」です。実は今までも市は3月31日まで小金井のゴミを受け入れてきました。


 なぜか?本を辿ると平成16年5月、小金井市から「将来の焼却場建設も含めて燃やすごみを共同処理することについて協議させてもらいたい」との申し入れがあり、そしてその際、「新焼却場の建設場所については小金井市が責任をもって確保する。」としていました。この要請を受けて協議に入り、平成18年8月に「覚書(1)」を締結し、この覚書に基づいて平成18年10月からゴミを受け入れてきました。平成19年4月からは「覚書(2)」(平成19年1月)に基づき、平成20年8月まで受け入れ、8月からは「覚書(3)」(平成20年8月)に基づいて平成21年3月まで受け入れてきました。


 小金井市は平成19年3月に、今まで処理してきた二枚橋焼却場(調布市と府中市と共同処理)の焼却炉が廃止されたことを受け、次の焼却場を建設することと供に小金井市のゴミを受け入れてもらえることが必要になっています。


 国分寺市は「覚書(3)」で小金井市が「平成21年2月までに(共同処理をする)新焼却場施設の建設場所を決定する」とし、ごみ処理の広域支援を行ってきました。


 しかし、2月23日、小金井市から「新ごみ処理施設建設場所の決定を提示することが困難になった」「心からお詫び申し上げます」「つきましては、本件に関しまして誠意をもってご協議させていただきたいと考えておりますので平成21年度も広域支援を継続していただきますようお願いします」との依頼がきました。これで国分寺市議会は3月の予算委員会でも大激論になり、結局4月1日以降は「広域支援は行わない」ことになりました。しかし、4月8日の臨時市議会で「人道的支援」という名目で、受け入れを再開させました。


posted by 幸野おさむ at 15:59| 2011以前の市議会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする