2017年3月21日の市議会・本会議(最終日)に行った2017年度・国分寺市一般会計予算案への反対討論を掲載します。 国分寺市市長選挙まで、残り3カ月余りです。 国分寺市政の課題について、提起する中身になっておりますので、ぜひご確認ください。 ★原稿のダウンロードは↓こちらから 2017年度国分寺市一般会計予算案・反対討論(幸野おさむ).pdf
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2017年03月29日
【2017年度・国分寺市予算案に対する反対討論】 #インターネット録画配信 #原稿アップロード #国分寺市 #国分寺市長選挙 を考える上で参考にしてほしい
2017年03月04日
【2017年2月19日・代表質問の原稿アップロード】
この間、2月19日の市議会・代表質問の中身について記事にしてまいりましたが、ご覧になっていただいた方より「代表質問の原稿が欲しい」というご要望がありましたので、今号では代表質問の原稿についてアップロードします。 ※あくまで、原稿ですので、本文章に基づかない質問個所もございますので、ご了承ください。 ※代表質問・録画配信についての、過去の「ここ幸!」記事は↓コチラ http://osamukouno0901.seesaa.net/article/447555948.html ●代表質問・原稿のダウンロードは↓コチラから
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2017年03月03日
【しんぶん国分寺・2017年3月5日号】私の代表質問の内容について、概略をお伝えしています。代表質問については録画配信中です。
今号では、2月19日の代表質問の動画配信と、その概略をまとめた「しんぶん国分寺」を掲載します。 ●市議会・動画配信ページは↓コチラから http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/shigikai/1010551/1015355.html#GR4 ●ダイレクト動画配信は↓コチラから http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/015/355/20170219-05.mp4
※下記資料は「しんぶん国分寺 2017年3月5日号」より
●「しんぶん国分寺2017年3月5日号」のダウンロードは↓コチラから |
2017年03月02日
【代表質問4:新庁舎の機能や建設場所などは、トップダウンで決めるのではなく、12万人市民の意向で決めるべき】井澤市長「建設場所については来年度に決めたい」→「新聞報道が誤報だ」?→「市民の声を丁寧に」・・火のないところに煙は立たず。 #国分寺市
井澤市長の来年度の施政方針で「新庁舎建設については最重要事業」と位置付けて、「基本計画の策定を進める」としている「新庁舎建設事業」。 ところが、昨年の3月に「新庁舎の建設に係る基礎調査報告書」を策定し、9月には「新庁舎建設基金」を復活させていましたが、これらも含めて「新庁舎建設問題」については、現時点においても「市報」にも「HP」にも一切掲載せず、市民には一切知らされることなく進められています。すなわち、市民の声をどこまでも聞こうとしない井澤市長は、12万人の拠り所になる「新庁舎の建設場所」さえも独断で決めようとしているのです。
●井澤市長は昨年10月の記者会見で、新庁舎の建設場所について「来年度中には決めたい」 井澤市長が昨年の10月に行った記者会見で、新庁舎の建設場所について「来年度中には建設場所を決めたい」などと言っていることを複数の新聞社が報じました。 日経新聞の2016年10月12日付では「井澤邦夫市長は11日の定例会見で〜中略〜場所は現庁舎がある戸倉地区と泉町地区の2カ所が候補に挙がっているが『来年度中には決めたい』と述べた」と書かれています。(※下記資料参照) また同様の記事が書かれている建設通信新聞の2016年10月12日付の記事は、代表質問時にもホームページ上に掲載されていました。(代表質問後、削除された?) ※下記資料は「日本経済新聞2016年10月12日付」より抜粋(赤線は幸野が加筆)
●複数の新聞が報じているのに「誤報?」、市長の「失言」なのでは? これらのことを踏まえ、代表質問で私は「新庁舎建設についての情報を一切市民に伝えない中で、『来年度中に建設場所を決めたい』と市長が記者会見で言っているのは言語道断だ。市役所の場所や機能の決定は、市長の専権事項ではない。それこそ12万人市民が決めることであり、トップダウンで進めるのではなく、時間をかけて市民的な議論を十分に行った上で、住民投票で決めるべきだ」と質問しました。 市長は「いくつか誤報によるものが言われている。新聞記事に書かれていたということだと思うが、私は記者会見では述べていない。そのことを公の場で言ってもらっては困る。『(新庁舎の建設にかかる)基礎調査報告書』についてはまだ公表できる段階にはない。多くの方の意見を聞くために、中身をよく検討したうえで公表していく。そのうえで皆さんの議論を聞いたうえで進めていく」と答弁しました。 私が「誤報だというのなら新聞社に抗議したのか」と質問したところ、市長は「新聞がそういう形でとらえたんだと思っている。(記者会見の場では)私は言っていない」と言うだけで、これだけ重大な問題が「誤報?」されているのに、なんらアクションしていないことが明らかになりました。 私は「この件については予算特別委員会で確認する」としたうえで「どちらにしても今の段階で新庁舎に関係する情報というのは市報にも、ホームページにも一切掲載されていない。きちんと市民に情報公開、情報を共有して、市民の意見を聞きながら進めていくべきだ」と強調しました。
●「市民の意見を丁寧に伺っていく」方針へと軌道修正、井澤市長の行き詰まりを示すもの その後、昨日3月1日の市議会・公共施設等総合管理特別委員会で「新庁舎建設に向けて今後具体的検討が必要な主な事項について」という報告がなされ、「新庁舎に必要な機能」や「庁舎の規模」「事業手法」「建設場所」などについて「市民意見を丁寧に伺っていく予定」だとしたうえで「事業スケジュールの検討を行う」という方針文書が出されました。 その際、担当課長は「これまで何をどのように進めるのか、報告してこなかったので今回示した」「市民参加の手法についてはこれから検討するが、市議会の意見も聞きたい」「どのような形で市民参加を進めるかについては次の定例会(5・6月議会)で示す」と説明し、事実上「2017年度中に建設場所を決める」ことは、修正を余儀なくされた模様です。 市民の声を聞くことが嫌いな井澤市長の市政運営は行き詰まりを見せています。 真の市民自治の実現へ「新庁舎建設問題」も、市長選挙の大きな争点になりそうです。 |