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2016年12月31日

【2016年も1年間大変お世話になりました】今年何よりも頑張ったことは、市議会での奮闘とともに、このブログを書き続けたことです。読者の皆様、お付き合いいただきましてありがとうございました。来年もさらに磨きをかけて頑張ります!

2016年に、1番頑張ったことは?と聞かれれば、まず「インターネットのブログ(記事)作成」と答えるでしょう。

国分寺市議会での、「市民の暮らしを守る防波堤としての役割」や、「まちづくりを市民本位に切り替える取り組み」、「人権擁護や市民参加の充実などの真の市民自治を実現させる取り組み」など、これまで以上に大奮闘してきましたが、この中身をたくさんの皆様にお伝えしなければならないという、使命感のもとに、昼夜を分たず、朝から晩まで、骨身を削って、記事の作成に勤しんできました。

市議会の閉会中はもとより、開会中であっても、リアルタイムで、市政・市議会の状況がお伝えできるようにと、夜な夜なパソコンに向き合ってきました。

(最近、お会いする方々から「痩せた?」って聞かれます。頬がこけているのと、顔が角ばっているのは幸野家の遺伝です)

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はじめのうちは、ご覧になっていただける方が、コアな方々少数でしたが、最近では、記事を掲載すると、多い時には200名前後の方にご覧になっていただけるようになりました。

おそらく、ご覧になっていただいている方の大半は、市の職員や他議員の方々等、関係者による「幸野分析」「議会対策」が目的なのではないかと、自嘲しておりますが、それでも自分の書いた記事を読んでいただけることは、大変励みになります。

(職員の方や、他議員の方から、記事を読んだ前提で話しかけられると、テンションが上昇します)

たまに、記事に対する感想などが、メールなどで寄せられますと、いい意味で、火に油です。

(メール、ツイッター、フェイスブックなど、一言書き込んでいただくだけで、気持ちが炎上します)

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記事の内容は、国分寺市の、特に市議会の話題を中心に書いておりますが、単なる情報提供だけでなく、市政の根本問題に切り込んで、改善させたことや、明らかにしたこと、相手の反論や、私が行った提案、目指すべき本来の姿など、政治家として、政治的に物事を描くように、意識しながら書いています。

この点では、私の記事を読んでいただければ、わかっていただけると思いますが、国分寺市が報じていること、答弁していること、伝えていることなど、実際に言っていることと、やっていることが、かなり歪んでいることが、分かっていただけるのではないかと、自負しております。

(分かっていただけない方に関しては、当店では返品はできませんが、改善はさせていただきますので、ご意見をお寄せください)

 

今やメディアの力は、政治の世界を席巻するほどの巨大な媒体になっております。資本主義の社会が、「生産性を発展させて生活を豊かにする」という目的を忘れ、「金」や「競争」といった媒介にすぎない力との力関係が逆転しているように、政治の世界も「金」に加えて「メディア」という巨大な媒体との力関係が逆転し、「主権者市民・国民のため」という本来の目的を忘れて、メディアを操作することに暴走しております。

私のブログは、メディアを牛耳ることや、メディア受けすることを目的とした記事でなく、ローカルな話題が中心です。またそのようなことを出来る能力もありません。ただただ、私自身のありのままの気持ちと、ありのままの政治観を加えて、国分寺市政を変えていきたい、進めていきたいと綴っているだけです。

(マニアック過ぎて、ついていけないけど、どうしても気になる・・という方は、ぜひ質問をお寄せ下さい)

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2017年は、国分寺市長選挙が行われます。すでに、それとなく関連する記事を掲載してきたつもりですが、今後さらに、市長選挙で争点になる話題を、続々と掲載していく予定です。

おそらく、私が記事にする内容については、市報や、市のHPSNSに掲載されることはありません。ご覧になっていただいている方の情報リテラシーと、拡散力に頼るしかありません。

ぜひ、多くの方に読んでいただき、ツイートや、リツイート、シェア三昧の三位一体改革でお付き合いいただけたらと思っております。

私の記事は、悪用しさえしないで頂ければ、自由に印刷をしていただいて結構ですので、「PCもインターネットもやっていない」という方に対しては、お届けいただけたらと思います。

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来年の市長選挙には、並々ならぬ決意で臨むつもりでおりますので、どうか皆様の温かいご支援を、心よりお願い申し上げまして、今年最後のメッセージとさせていただきます。

2016年も本当にありがとうございました。

よいお年をお迎えください。

 

国分寺市議会議員・幸野おさむ

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posted by 幸野おさむ at 09:56| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月30日

【12月議会・最終本会議の録画中継が配信されました】 #国分寺市ビジョン の討論や、ほんだ保育園民営化の討論、第9小学校増築の討論、その他見どころ満載です。ぜひご覧ください! #k国分寺市 #討論しまくり度LV10

12月議会は、来年度から8年間の計画・総合ビジョン(第5次長期総合計画)の基本構想にあたる国分寺市ビジョン審議(議案133号)や、公立ほんだ保育園の民営化審議(議案112号)、第9小学校増築の補正予算審議(議案134号)など、てんこ盛りの市議会でした。

この度、国分寺市議会のホームページに、1222日に行われた市議会・本会議(最終日)の委員長報告と各会派・各議員の討論の録画中継が掲載されました。

私自身としては、最終日に9回も議案の討論を行ったことは、初めてのことです。それだけ、国分寺市政に対して、モノ申さなければならない事態だということです。

ぜひ一度、討論の中身をお聞きいただけたらと思います。

※国分寺市議会・録画中継のページは↓コチラから

http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/shigikai/1010551/1015002.html

 

※下記資料(国分寺市議会・録画中継のページ見本)の赤丸してある議案については、私が討論を行った議案です。

 右上の動画再生ボタンを押すと録画中継が配信されます。

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posted by 幸野おさむ at 01:15| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 市議会論戦(^^♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月28日

【市議会・ほんだ保育園の民営化(番外編):建物の評価額は1189万円なのに、無償譲渡?】財政が厳しいから #民営化 するんじゃなかったの?財産価格審議会の議も経ず #無償譲渡度LV10 #国分寺市

 

●民営化反対討論の動画配信は↓コチラから

http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/015/002/kokubunji_h20161222-04.mp4

前号までに、公立ほんだ保育園の民営化政策が、「保育サービスの整備・運営及び提供体制に関する全体計画(以下「全体計画」)」に照らして、矛盾に満ちたものになっており、完全に破たんしていることから、全体計画ともども抜本的に見直す必要があることを記事にしてきました。

今号では、少しだけ別の角度から、許しがたい事態になっている問題について書きたいと思います。

 

●ほんだ保育園の園舎・建物について、適正な評定価格も算出せずに、無償で手放す

市議会・文教子ども委員会での、質疑を通じて、7年前に1億円をかけて、大規模改修を行ったほんだ保育園の園舎・建物について、残存価額の適正な評定価格も算出しないまま、無償で社会福祉法人・菊美会さんに譲渡してしまおうとしていることが明らかになり、「大問題だ」として追及しました。

市の公有財産規則40条では「財産の取得、管理および処分に関する価格または料金については、適正な時価により、評定した額を持って定めなければならないとし、第41条では、「前条の財産が不動産およびその従物並びに地上権、地役権、その他これらに準ずる権利であるときは、当該財産の取得又は処分にかかる価格を定めるにあたり、国分寺市財産価格審議会の議を経なければならないとしています。つまり、ほんだ保育園の園舎や建物についての、適正な評定価格の算定は財産価格審議会が評定することになっているのです。(※下記資料参照)

※下記資料は「公有財産規則」第40条・第41条条文(赤線は幸野が加筆)

ところが、私が市議会・文教子ども委員会で「今回私が請求して提出していただいた資料(※下記資料参照)を見ると、ほんだ保育園の園舎・建物については、2009年度に約1億円をかけて大規模改修と耐震改修工事を行っているが、財産価格審議会での評定価格はいくらかと質問したところ、担当課長は「議会の議決を経て無償譲渡をするので、財産価格審議会には諮っていないと答弁しました。

私は「財産価格審議会条例第1条では『国分寺市の公有財産の取得および処分に関し、適正な価格を評定するため、国分寺市財産価格審議会をおく』として、所掌事項としているが、諮らなくていいのか」と再度質したところ、担当課長は「これについては、無償譲渡するということを既に決めているので、その手続きは踏んでいない」「地方自治法第96条で第6号『適正な価格なくして譲渡すること』については、議会の議決が必要であることが明記されている」などと答弁しました。

私は「その適正な価格というものを、評定するのが財産価格審議会ではないのか。適正な価格が分からないまま、議会では議決はできない」と食い下がったところ、担当課長は「不動産鑑定士から1億円かけた大規模改修の金額も考え合わせて、1189万円の価値があると報告されている。ただこの金額は、市場価格とは別のもので、この金額で買っていただけるものかはわからない」と答弁しました。

私は「それは不動産鑑定士が鑑定した価格であり、市の規則に基づく適正な評定価格ではない」「適正な評定価格が分からなければ、無償譲渡に値するかどうかの判断は出来ない。財産価格審議会を開いていただくしかない」と再三求めましたが、市側の答弁は「無償譲渡の際には、お金をいただくわけではないから、適正な価格を財産価格審議会に諮る必要はない。何が適正な価格かについては、政策判断の余地がある。そうはいっても、常に議会の議決が必要でとするというのが法の趣旨だ」との一点張りでした。

私は最後に「適正な価格を、行政の政策判断で決められると言っているが、税金を納めている市民からすれば、財産価格審議会条例に基づいて、適正な評定価格というものを出していただいた上で、その価格といくらずれがあるのか、その理由はどこでカバーしているのか、という説明があってこそ、議会として政策的な議決ができるのではないかと思う」と指摘しました。

※下記資料は私が請求した「市立ほんだ保育園大規模改修及び耐震工事・工事概要書(2009年度)」(赤線は幸野が加筆)

 

1189万円の園舎を無償譲渡って、理解できません

上記のやり取りについてもどうしても納得できないのですが、そのうえで、更にどう考えても解せないのが、その不動産鑑定士が算定した評価額も1189万円という額であることです。

「財政が厳しい」からと言って、そのために「民営化をする」・・・というのに、不動産鑑定士が算定した評価額で1189万円の価値がある園舎を、なぜ無償で譲渡するのか。全く意味がわかりません。

しかも、今回の譲渡相手である社会福祉法人・菊美会さんは、施設整備のための保育所施設設備積立金を32千万円も保有しているというのにです。

(よもや、どこかの社会福祉法人・夢●●のように、私的流用に使用しているとは思いませんが、大きな金額であることは間違いありません。)

私は「菊美会さんには、民営化をお願いするよりも、むしろ新しく整備していただく努力を、協力をお願いすることこそ、今市がやるべきことではないか」と質問したところ、担当課長は「そのような幸野議員の考え方は、一方で一理あるかなと理解している」と答弁し、ここでも民営化する道理が成り立たないことが浮き彫りになりました。

まさに、この問題に関しても、国分寺市として、民営化ありき・結論ありきの姿勢が、先行している結果だと言わなければなりません。

大体、「市の財政が厳しい」という状況についても、この間記事にしているように、大きく財政状況は改善しているわけですから、そう考えると、公立保育園の民営化を行う理由というものは、はっきり申し上げて、何一つなくなっていることも重ねて指摘をしておきたいと思います。

※財政の改善記事は↓コチラ

http://osamukouno0901.seesaa.net/category/25228816-1.html

長い連載でしたが、お付き合いいただきまして、ありがとうございました。<m(__)m>

(【市議会・ほんだ保育園の民営化】シリーズは、とりあえず終了します)

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posted by 幸野おさむ at 06:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 保育園・待機児童・民営化等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月26日

【市議会・ほんだ保育園の民営化(4):コストは逆に増加!全体計画は完全に破たん】 #民営化 は、1待機児解消に逆行 2保育士を手放す 3 コストは増加! #全体計画は #GAMEOVER #国分寺市

この間、ほんだ保育園の民営化について、様々な問題点を記事にしてきました。

これらの問題については、市議会本会議や、文教子ども委員会でも、幾度となく、しつこく、問題提起をしながら追求してきましたが、残念ながら国分寺市には響いていないのが現状です。

 

●現時点では逆にコストは増加、でも誰も責任はとらず!

これだけの矛盾を指摘されながらも、それでもなお、国分寺市がここまで民営化にこだわり続けている理由というのはコストが削減できるから」というものです。

待機児童の解消と、公立保育園の民営化をセットで定めた「保育サービスの整備・運営及び提供体制に関する全体計画(以下「全体計画」)」では、公立保育園の民営化を行うと「保育所の運営に必要な経費は、1園あたり年間約8300万円削減できるとしています。(※下記資料参照)

※下記資料は「保育サービスの整備・運営及び提供体制に関する全体計画」P5より抜粋(赤線は幸野が加筆)

そうすると、2014年度から「ひかり保育園の民営化」を行い、2016年度から「日吉保育園の民営化」を行った結果として、本来であれば、今年度(2016年度)末では8300万円×433200万円、コストが削減出来ているハズです。

ところが、128日の市議会・文教子ども委員会で、私が改めて資料請求を行ったところ、実際のコスト削減額は、33200万円どころか、逆に2242万円も、コストが増加していることが明らかになりました。(※下記資料参照)

※下記資料は、私が請求した「公立保育所の民営化に伴うコスト比較について」(市議会・文教子ども委員会資料7)より抜粋(赤線は幸野が加筆)

この点について私が「今年度末の時点では、民営化によって、逆にコストが増加し、財政を悪化させている。どう認識されているのか」と質したところ、担当課長は2017年度以降は、減っていくであろうと推計している」と開き直り、問題視さえしていません。

 

今後もコストは増加か?

それでは、今後について、本当に市が言うように、コストは削減されていくのでしょうか。

2017年度以降の推計を見てみましょう。

全体計画に基づいて、来年度から「ほんだ保育園の民営化」を行う予定ですので、それも勘案して計算すると、本来であれば、8300万円×758100万円のコストが削減出来ているハズです。

しかし、市が提出したこの資料を見る限りでは、実際には来年度末になっても、3590万円しか削減出来ないことが明らかになっています。しかも、この資料には記載されていませんが、それ以外の要因で全く検討されていない要素が別にあります。

この点について私が「来年度以降も、民営園での保育士を確保するために、システム関係の補助や、保育士の家賃補助キャリアアップ補助に加え、一億総活躍の関係で、保育士賃金を月額6000引き上げることも実施される。その金額は、今後の推計の中に算定しているのかと質したところ、担当課長は想定しておりませんと答弁。

私が「そうすると、今後についても民営化のコストがプラスされていくことになり、コストの削減額は圧縮されるのではないか」と追及すると、担当課長は「公設公営園の人件費がどう(削減されて)いくかと、(民間)保育園に対する歳出は増えていくので、その兼ね合いで(削減額は)動いていくと考えている」と答弁しました。

私は「今、課長はいみじくも人件費のことについて触れていたが、保育士不足の中で、保育士人件費の削減を、コスト削減の柱にしていること自体が間違っていると指摘したうえで「どちらにしても、民営化するコストメリットは今後も減っていく。逆にコストは増えていく可能性の方が高い。その点で、全体計画を定めた時と状況が全く変わっていると指摘しました。

この指摘には、公明党の委員からも「今の幸野委員のご指摘やご懸念も、もっともな部分があるとの発言もありました。

 

●全体計画の破たんが明らかに、抜本的見直ししかない!

皆さん、この間私は、公立ほんだ保育園の民営化に対する満ち満ちた矛盾点について、記事にしてきましたが、どのようにご覧になっていただけたでしょうか?

この間、明らかにしてきたように、公立ほんだ保育園の民営化は、@待機児童の解消に逆行する政策で、A保育士不足の中で大量の保育士を手放し、B012歳の受け入れを増やす連携した分園の可能性をなくし、Cコストは削減されるどころか逆に増加させているのです。

私は断言したいと思います。「もはや公立保育園の民営化を行う理由は完全に破たんしています!」と。

その点で、おおもとの計画である「全体計画」では、公立保育園の民営化について民営化の計画は、状況により、定期的な検証や見直しを行いますと明記しています。(※上記資料参照)

今現在、待機児童数の激増や、保育士不足、コストの増加など、その「状況の変化」が、深刻な事態になっているもとで、「全体計画そのもの」を抜本的に見直すことこそ必要なのではないでしょうか。

1222日の市議会・本会議では、公立ほんだ保育園の民営化議案については、賛成多数で可決されてしまいましたが、あきらめずに、今後も引き続き、追及して参ります。

※下記資料は、私が作成した「公立ほんだ保育園の民営化の5つの大問題」です。Dについては次回記事にします。

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posted by 幸野おさむ at 11:43| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 保育園・待機児童・民営化等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月24日

【市議会・ほんだ保育園の民営化(3):0・1・2歳を受け入れる連携施設の可能性もなくす】待機児童数の大半が0・1・2歳である中、#国分寺市 は自ら掲げた「分園設置」にも逆行! #自分の政策逆行度LV10

●待機児童の大半は012歳で、分園設置の必要性が生まれている

市は、市内の待機児童数の大半が012歳であることから、その限定された待機児童の解消策として、012歳の児童を中心にを受け入れる認可保育園の「分園」を整備する検討を表明しています。

※「分園」とは、あくまで認可保育園の一つであり、子ども・子育て新制度のもとで、新しく規定された小規模保育所(012歳のみの保育所)のように保育士の有資格者が半数や6割でいいわけでなく、全員保育士の資格が必要で、施設の最低基準も認可保育園として設定されております。

しかし、今現在、国分寺市内の保育園で、現実的に分園を設置することが出来る可能性があるのは、公立保育園しかありません。

公立保育園以外の民間保育園については、0歳〜5歳までの定員が同数である、いわゆるタワー型といわれる、定員構成が中心になっており、012歳の分園をつくることは、物理的に出来ません

その点、今回民営化される予定の公立のほんだ保育園については、012歳の定員が10名前後で、345歳の定員が25名前後と、逆三角形型の定員構成になっており、分園をつくるには最適です。

しかし、今回の民営化によって、新たに「民設民営のほんだ保育園」の認可を東京都から取得しなければならず、その際に、施設については、新しい基準のもとで、定員数を変更する必要が生まれ、345歳の定員を減らすことになっております。(※下記資料参照)

※下記資料は「ほんだ保育園のクラス別定員数」(市の資料を基に幸野が作成)

 

012歳の待機児童を減少させるための、「連携施設」の可能性もなくす

そこで私は、913日と114日の市議会・文教子ども委員会で「民営化によって、定員数の変更を余儀なくされ、分園の設置が出来なくなってしまう。ほんだ保育園を公立ののまま残して、分園を設置することはできないか」と、質問しました。ところが、この「分園」設置についても、密接に関係する「本園」の認可を新たに取得をしなければならないため、やはり新しい基準のもとで、定員数を変更する必要が生まれることが答弁されました。

そこで私は128日の市議会・文教子ども委員会では、新たな提案として「国立市で整備されたような、012歳のみで、各クラス10名前後の認可保育所を作り、ほんだ保育園の「連携施設」とすることが出来れば、本園の定員変更をせず、待機児解消が可能なのではないか」と質問したところ、担当課長は「公平性などの観点を加味して、国分寺市の入所基準を改正すれば、優先的に受け入れることは可能性としてはできる」と答弁し、「分園」ではなく「連携施設」であれば可能であると認めました。

※「連携施設」とは、子ども・子育て新制度のもとで、新しく規定された小規模保育所(012歳のみの保育所)が、3歳以降の受け入れを確保するため、他の認可保育園と連携関係を結ぶ仕組みで、分園の仕組みと類似したものです。

私は「そうであるならば、012歳の待機児童を減らす視点に立って、そういう道を模索することが必要なのではないか」と指摘しましたが、残念ながら、検討されることなく、民営化ありきで進められてきてしまいました。

結果的に、民営化することによって、ほんだ保育園の012歳の分園・連携園をつくる可能性は失われてしまったのです。

この点でも、民営化は、国分寺市が自ら掲げた新たな待機児童の解消策である「分園の設置」に逆行する政策であることを、指摘しなければなりません。

 

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posted by 幸野おさむ at 09:19| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 保育園・待機児童・民営化等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする